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強い冬型の気圧配置の影響 北海道は日本海側を中心に荒れた天気 27日にかけ大雪や猛吹雪に警戒

強い冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に荒れた天気になっています。あす(27日)にかけて大雪や猛吹雪に警戒が必要です。

中川宙大記者)
「午後になって雪が強くなってきました。私の服も雪まみれです。
真っ白で見えづらい状態となっています」。

午後3時までの3時間で降った雪の量は後志の余市町で12センチ、小樽市と倶知安町で11センチとなっています。
強い雪と風に見舞われ小樽運河は真っ白に。取材中の記者の眉毛にも雪が積もってしまいました。

札幌から)
「真っ白で何も見えなくて、わくわくします」。

アメリカから)
「アメイジング」。

坂詰怜記者)
「札幌中心部も強い雪が降ってきました。見通しが悪く行き交う車もライトをつけて運転しています」。

札幌中心部にある情報カメラの映像です。
午後2時ごろに急に雪が降り出し、くっきり見えていたさっぽろテレビ塔もたった5分でほとんど見えなくなりました。

交通機関にも影響が出ています。
後志道と札樽道の全線と、道央道の札幌南インターから美唄インターまでの間が、吹雪のため通行止めとなっています。
また、新千歳空港では今後、悪天候が予想されるなどとして羽田や伊丹に向かう便など25便が欠航となっています。
荒れた天気は今後続く見込みであす(27日)正午までの24時間に降る雪の量は、日本海側の多い所で50センチ、札幌でも20センチの予想です。

大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通障害などに警戒が必要です。

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