道内政財界トップ集結 札幌商工会議所新年交礼会で聞く道内経済の展望 「五輪招致」と「賃上げ」
2026年 1月 6日 18:27 掲載
さて、多くの企業は5日に仕事始めを迎えたばかり。6日も年明けの慌ただしさが続いています。政財界のトップが集まる新年交礼会で今後の道内経済の展望を聞きました。
午後4時から開かれた札幌商工会議所の新年交礼会。
札幌商工会議所 安田光春会頭)
「火の勢いと馬の躍動を併せ持つこの年は情熱と前進を象徴すると言われています。まさに、変革の時代にふさわしい、力強く未来へと駆け上がる1年としたい」。
安田光春会頭は今年の干支「丙午」にちなんだあいさつです。その札幌商工会議所が目指しているのが、今後の道内経済を大きく左右する冬季オリンピックの札幌招致です。
札幌商工会議所 安田光春会頭)
「私は全く諦めていない。五輪の開催自体で悪く思っている方はそういらっしゃらないのではないか。北海道経済、札幌の経済活動においてプラスの面が大きいだろう」。
札幌市はこれまで2026年から2034年にかけての招致を目指してきました。しかし、東京大会での汚職事件などもあり市民の理解を得られないことなどから2023年12月に招致活動を停止した経緯があります。
どのように市民の理解を得ていくのでしょうか。日本オリンピック委員会の橋本聖子会長を直撃しました。
日本オリンピック委員会 橋本聖子会長)
「アジア圏内では雪と氷はインバウンドの皆さんにとっては資源になっている、スポーツからの視点で産業として多くの皆さんに理解していただけるような政策に結び付けていきたい」。
モノの価格があがる中、私たちの手取りはどうなるのでしょうか。
道内の企業や団体が加盟する道経連の藤井裕会長は企業などに対して賃上げの働きかけをする考えを示しました。
道経連・藤井裕会長)
「物価上昇に負けないように賃上げしていくんですが、実質賃金がプラスになることが大事。できるだけ実態に応じて、当然ちょっと背伸びする部分もあるかもしれませんけど、賃上げをしていくのはこれからの日本経済において大切ですから、そうゆう働きかけをしていきたい」。



























