「早目に覚知・対応していく」2026年 北海道の行方を知事に聞く メガソーラー乱立と倶知安町の違法開発
2026年 1月 7日 18:17 掲載
2026年の北海道の行方は。去年問題となったメガソーラーや倶知安町の巽地区について知事の考えを伺いました。
依田英将アナウンサー)
「メガソーラーの乱立について、知事はどんなお考えでしょう?」。
鈴木直道知事)
「これは釧路だけの問題じゃなくて、北海道全体だったり、ある意味で日本全体のそういう問題になっています」。
釧路湿原周辺のメガソーラー建設をめぐっては大阪の日本エコロジーによる森林法違反などの法令違反が発覚。道が工事の中止を勧告しました。釧路市では今年から着工する太陽光発電施設の建設は許可制となっていますが、去年12月には適用を前に工事を始めた場所が複数確認されています。
鈴木直道知事)
「国は2027年に強化すると言っているので、今年2026年はそういう意味では強化されない状態で、駆け込みというか、そういう可能性が懸念されていますから。なので、道としてできることとして、法律を作ることは道はできないんですけど、法律の運用を変えることができるので、中止勧告、従わないは中止命令を出していくという、こういう毅然とした対応で臨んでいこうと思っています」。
依田英将アナウンサー)
「そして、それにも関連するところなんですけれども、倶知安で問題となっている開発ですとか、その辺に対して知事は何を思いますか?」。
鈴木直道知事)
「なかなかその普通ではない状況で工事が行われているので、なかなかそこで当初、想定していたような形を実現するというのは難しい状況にあると思っています」。
羊蹄山の麓にある倶知安町巽地区。おととしの春から工事が始まり、道の許可がないままおよそ3・9ヘクタールの森林が伐採されていたことなどがわかりました。去年6月、道は中国籍の男性が社長を務める札幌の不動産会社と、建設会社に対して工事停止を勧告しています。
鈴木直道知事)
「法律を守らなきゃいけないというのは、日本の法人であれ、外国の経営者の方が経営する法人であれ、これは同じです。しっかり我々の持っている権限がありますので、しっかりそこは対応していきたいと思っています」。
依田英将アナウンサー)
「先程のメガソーラーの件も、今の海外企業の違法開発の件も、ちょっと道のスピードが遅いんじゃないかみたいな話もあると思うんですけれども、スピード感についてはどう考えていますか?」。
鈴木直道知事)
「スピードをもっと上げていくという指摘は謙虚に受け止めなきゃいけないと思う。とにかく異変があった時に、これは何だというのを早目に覚知して対応していく、ここを今徹底してやっていきたいと思っています」。



























