屋根からの落氷雪に注意 小樽市職員が通学路をパトロール 危険な場所に指導
2026年 1月13日 16:10 掲載
小樽市では小中学校で新学期が始まるのを前に、落氷雪事故の防止にむけ、危険な場所がないか見回りが行われました。
■加藤諒也記者「市の職員が通学路で落雪の危険がないかパトロールをしています」
小樽市の職員4人が通学路を巡回して行ったパトロール。
市内の中学校はあす(14日)から、小学校は16日から新学期が始まるため、落氷雪事故が起きそうな危険な場所がないか屋根の雪庇などを確認しました。
速やかな対応が必要だと職員が判断した空き家では改善を促す指導文書をポストに投函していました。
■小樽市建設部 名内雄亮さん「(所有者がいるので)市が積極的に除雪をするものではないと判断しているので、大前提としては所有者の方から適切に管理をお願いしたい」。
市は毎年この時期に落氷雪事故防止のパトロールを行っていて、例年15件ほど指導を行っているといいます。
きょうは1時間半ほどの間に2か所で指導を行いました。
■小樽市建設部 名内雄亮さん「ここは去年も指導しました。
ここまで来るのに去年や、おととしも指導した場所もあるんですが、今年は張り出しはなかった」
道の調べによりますと、昨シーズンの落氷雪事故は34件発生していて、例年これからの時期に増える傾向があることから注意が必要です。
■小樽市建設部 名内雄亮さん「皆さんくれぐれも足元だけでなく自分の頭の上の方も注意して歩いていただければと思います」
[室岡里美アナウンサー]
はい、毎年これからの時期に事故が起きやすいという、この「落氷雪」なんですが、気温がマイナス3度からプラスの3度の気温の中で発生しやすいと。 まあ、冬の札幌ではほぼ毎日注意が必要ということになりますね。具体的な内容、細かく見ていきましょう。
まず「子どもたちを軒下(のきした)で遊ばせない」ようにしましょう。 気づいたらね、軒下に入っていることもあります。外出する前に一声かけましょう。大人も雪かきをしている間に、気づかぬうちにすっぽりとその軒下にいるということもありますので注意してください。
そして「高い建物への意識」、みなさん今持っているでしょうか。 冬は足元にね、注意が行きがちなんですけれども、看板などに積もってしまった雪、少量でも落ちてくると高いところからですし、何十キロ、そして何トンもの重さにもなってしまいます。頭の上、その意識もしっかり持ってください。
落雪を発見したらですね、みなさん「除去」するように促してほしいんですね。 あの、周囲が安全かどうかをまず確認した上で、けが人が埋まっていないかなどを確認し、緊急が必要な時はもちろん通報してください。 そして道路に落雪があった場合は、通行の邪魔にならないよう、建物の所有者に知らせるようにしてください。
さらに、各おうちでの対策というのもお隣見ていきましょう。こちらですね。 今ホームセンターなどでも購入することができるんですが、「雪止めの金具」ですとか、落雪防止用のネットなども販売されておりますので、まあこういった対策、今のうちにね、みなさんできるところからやっていただきたいなというふうに思います。
河野さんのご自宅はお子さんもいらっしゃいますけれども、冬の注意喚起してますか?
[河野真也(オクラホマ)] あの、この前散歩したのでね、その雪山高くなってるとことか見ましたけど。 あと、うち「無落雪(むらくせつ)」なんですけど、でもやっぱり無落雪の家でも雪庇(せっぴ)出るので。 で、しかも丁度その下がプロパンガスの業者さんが来る所なので、そこはなんか雪庇が出たら落とすようにはしてますけどね。
[室岡里美アナウンサー] 家族でお子さんと一緒にお散歩をしてる中で「ここが危なそうだね」っていうね、河野さんのような対策というのも非常に効果的だと思います。 落氷雪による事故というのは毎年必ず発生していますので、みなさん今一度注意をお願いします。



























