ノースサファリに市が立ち入り 無許可の違法建築122棟から38棟に減少も、動物246頭の移動計画が白紙に
2026年 1月14日 16:29 掲載
去年9月に閉園した札幌市南区のノースサファリサッポロ。
鈴木麻友記者)
「午前10時すぎです。市の職員が建物の撤去の実態を確認するため、園に入っていきます」。
ノースサファリサッポロは、市街化調整区域に無許可で飼育施設などを増やし、20年にわたり営業。違法な建物は、去年9月時点で122棟にも上り、
札幌市は、運営会社のサクセス観光に対して先月26日までに建物を全て撤去するよう勧告していました。
4ヵ月ぶりとなる市の立ち入り検査。違法建築物は減ったのでしょうか?
札幌市開発指導課 坪田修一課長)
「速報値で38棟…」。
主に残っていたのは、動物を飼育・展示する獣舎。サクセス観光は、建物の撤去にあわせ徐々に動物の移動を進めてきましたが、先月、残る246頭の移動計画を白紙に戻しました。
その理由は東京の投資会社、ビーチキャピタルに事業を引き継ぐ可能性が浮上したためです。
今後、建物の撤去は進むのでしょうか。
札幌市開発指導課 坪田修一課長)
「動物を無視はできないが、20年前から指導していること…」。
札幌市は今回の検査内容を精査し、早ければ今月中にもこれまでより厳しい「除却命令」に踏み切るか判断する方針です。



























