「中止命令も辞さない」鈴木知事が釧路湿原周辺のメガソーラー建設現場を視察
2026年 1月15日 19:18 掲載
相次いで法令違反が確認されている釧路湿原周辺のメガソーラー建設現場ではきのう(14日)から土壌調査が始まりました。きょう(15日)鈴木知事が初めて現場を訪れ調査の様子を視察しました。
鈴木直道知事が視察したのは、釧路湿原周辺の釧路市北斗で大阪の日本エコロジーがメガソーラーを建設している現場です。この建設をめぐっては、森林法違反が発覚し、道が工事の中止を勧告しています。他にも土壌汚染対策法違反などの法令違反が明らかになっていて、道は日本エコロジーに有害物質について土壌調査を求めていました。
現場では道の職員立ち合いのもと、きのう(14日)から土壌調査が始まっていて、鈴木知事は調査が適切に行われているか確認しました。
鈴木知事はその後、日本エコロジーがメガソーラーの建設を計画している釧路市昭和の予定地を釧路市の鶴間秀典市長とともに視察。この場所では、日本エコロジーと市の間で希少生物の生息調査について協議が続いている中、日本エコロジーは先月、国の天然記念物・オジロワシの止まり木を伐採するなど工事を始めています。
■鈴木直道知事:
「今回の行為については、道の考え方と相反するもので、事業者には釧路市との協議を丁寧に行っていただきたい。地域との共生が大前提の事業なので、是非そのことをしっかり遵守していただきたいと思っている。」
鈴木知事は今後、事業者が行政指導や行政命令に従わない場合は工事の中止命令も辞さないとしています。



























