「尊敬しあう」社会へ 全国の高校生がウポポイで議論 多様な人々が暮らす社会のためのアイデアなど出し合う
2026年 1月19日 19:31 掲載
「共生社会」をテーマに、北海道白老町のウポポイに全国から高校生が集まり議論する「ウアイヌコロ会議」が開かれ、多様な人々が暮らす社会のためのアイデアや差別を無くすための意見を出し合いました。
アイヌ語で「尊敬しあう」という意味の「ウアイヌコロ」(⇒注・ロは小文字)。道内外の21の高校から94人の生徒がウポポイに集まりました。アイヌ文化に触れながら、多様な価値観を認め合い生き生きと暮らせる社会を実現する方法を考えます。
「ウアイヌコロ会議」はアイヌ民族文化財団、道経連などが主催し、この日は4つの民間企業が参加して、それぞれのブースに分かれ、ワークショップを開きました。高校生が共生のための新しいサービスや商品を提案します。ワークショップにはHTBも参加しました。札幌の地下街で起きたアイヌ文化パネル展でのトラブルを伝えたテレビと新聞の3つのニュースを比較しながらメディアからの情報をどう受け取るか、情報リテラシーについて考えました。
講師)
「一つの出来事なので、この3つの記事は同じことが書いてあるはず」。
「90秒にまとめます。今度は(皆さんが)発信者としてアナウンサー役を立てて皆さんに伝える『我々はこのように感じた』というふうに90秒でまとめて伝えてください」
生徒発表)
「私たちC班がメディアを比べて大切だと思ったのは、どちらかに偏らず公平・公正であること」
「それぞれの視点があり、重要なのはどの報道が正しいかを決めることではなく、複数の情報・報道を比べて視点の違いを理解したうえで、自分は何を大切だと感じるのかということ」
参加した生徒たちの感想は…
生徒たち参加した感想)
「今回3つのニュースを比べてみて、メディアによって違うことが改めてわかったっていうか。違うっていうのはわかってたけど、ちゃんと見てないところもあった。そこがすごく勉強になった」
「同じ学校の人たちだけで集まらない。意見があって、新しい発想があって面白かった」



























