道内の候補予定者も始動 解散から投開票まで戦後最短の16日間 衆議院選挙は目前に
2026年 1月20日 17:53 掲載
今月27日公示、来月8日投開票となった衆議院選挙。
早期解散が確実視され、迎えた先週末、道内の候補予定者も選挙に向けて動き出していました。
先週末、札幌市厚別区の駅前に立った北海道5区選出の立憲民主党・池田真紀衆議院議員。
突然吹いた解散風に違和感を隠せません。
■立憲民主党・池田真紀 衆議院議員「いま冬の暮らしを見ていると、毎日が除雪で大変ですし、移動も大変ですし、とても選挙というモードではないと思いますけどね」
先週、立憲民主党と公明党で結成された新党、「中道改革連合」。
きょう(20日)池田議員は入党届を提出し、新党で総選挙に臨むことを決めました。
■立憲民主党・池田真紀 衆議院議員「今のこの政権に対して、あるいは今のこれまでの政治のあり方について、おかしいっていうような思い、変えたいという思いは変らないわけですから。目指す政治は私の中で1ミリもぶれない」
前回の衆院選で、小選挙区では初となる勝利をおさめた池田議員。「国民を向く政治」を訴え、3期目を目指します。
■立憲民主党・池田真紀 衆議院議員「物価高じゃないですか。政治空白を昨年あれだけ作ったわけですよね。ということを忘れたのではないかと思います。国民の暮らしを第一にということは訴えていきたいと思います」
対する自民党。
池田議員との5度目の対決に挑むのは、自民党の和田義明 元衆議院議員。
千歳市で行われた自衛隊関係者の新年交礼会に参加しました。
■自民党・和田義明 元衆議院議員「ゆっくり話せない方々とゆっくり話す機会がありましたし、そういった意味では非常に貴重な1年3か月だったと思います」
前回の衆院選、収支報告書への不記載が発覚した1人として選挙に臨み、3期8年にわたり守ってきた議席を失いました。
■自民党・和田義明 元衆議院議員「しっかりと、修正したということ、当然誤った使い方はしていないということ、そして再発防止策を打っているということを都度お話ししてまいりました」
前回、大きな逆風となった「裏金問題」。
しかし、それ以上に「新党の結成」は厳しい状況だと話します。
■自民党・和田義明 元衆議院議員「根本的な枠組みが変わるという話ですので、そのところは厳しいと思います/そこら中の雪を解かす熱さで戦いにぶつかっていきたいし、応援してくださる方々と一致団結して、がっつりスクラムを組んで勝って、やっぱり国で仕事をしたいですね」
この日の最低気温はマイナス13度。
凍てつくような寒さの中、マイクを握る道11区選出、立憲民主党の石川香織衆議院議員です。
■立憲民主党・石川香織 衆議院議員「参謀がいない中での選挙というのは初めてなので、すごく不安な時もあるんですけど、やっぱり夫がいなくなったからこそ、力を振り絞って頑張らないといけない」
去年9月、夫で元衆議院議員の知裕さんが大腸がんのため52歳で亡くなりました。
2017年から3期連続で当選を果たしているものの、4期目を目指す今回は1番近くで支えてくれた夫がいない選挙戦に初めて臨むことになります。
十勝の幕別町で行われた支援者による集会。
「今回の解散は野党を分断させることも狙い」「一枚岩になって戦う必要がある」と新党に合流する意義を強調しました。
■立憲民主党・石川香織 衆議院議員「十勝は石川香織なんだと、そして私も十勝のために精一杯働くことは変わりないので、引き続きみなさんに応援いただけたらと思っています」
■自民党・中川紘一さん「経済に強い十勝、そして災害に強い十勝が強い十勝を作っていくんです。強い十勝が強い日本を作るんです」
対する自民党から立候補を予定しているのは新人の中川紘一さんです。
中川一郎・元農水大臣の孫、中川昭一・元財務大臣の甥にあたります。
道11区では2012年以降、中川郁子・元衆議院議員が立候補していましたが、おととしの衆院選で敗れた後、次の選挙には出馬しない意向を表明していました。
「中川王国」の再建を託された35歳の若きホープ。
早稲田大学在学中は有名政治家を輩出してきた「雄弁会」に所属。
学生時代から政治の道に興味があったと言います。
おととい(18日)、支援者らの前で改めて決意表明をした中川さん。
第一次産業の振興に力を入れたいと訴えます。
■自民党・中川紘一さん「私自身が訴えたいのは、まず1丁目1番地は食の安全保障。第一次産業を強くする、持続的に安定的に稼げる産業にしていくこと。そのための様々な施策を訴えていきたい」
解散から投開票までは戦後最短の16日間となる今回の総選挙。
事実上の選挙戦は目の前に迫っています。



























