衆院解散でスタートした道内議員の訴え 積極財政か生活者負担軽減か 異例ずくめで戦後最短の短期決戦へ
2026年 1月23日 18:47 掲載
衆議院本会議
「衆議院を解散する。バンザーイ、バンザーイ」。
異例ずくめの解散、そして戦後最短の選挙戦へ。
本吉智彦記者)
「衆議院が解散して、議員らが続々と出てきました」。
実に60年ぶりとなった通常国会冒頭での解散。投開票まではわずか16日の、超短期決戦が始まりました。
高市総理大臣
「高市早苗に国家経営を託していただけるのか、国民の皆様にご判断をいただきたい」。
高市政権への信を問うとして急きょ決まった衆議院解散。選挙戦の争点としては、物価高対策や外交・安全保障政策が取り沙汰されています。
北海道にとっては、真冬の極寒選挙。道内選出の議員は、何を訴えるのでしょうか。
自民党 中村裕之前衆院議員)
「絶対負けたくないという気持ちですね。責任ある積極財政を国民のみなさんの後押しをいただいて強力に推進していきたいとおもっているので、そこを訴えていきたい」。
中道改革連合 大築紅葉前衆院議員)
「北海道のことが見えていない『ホワイトアウト解散』だなと思っています。私たちが政権をとったらしっかりと家庭を温める、食卓も部屋の中も灯油代も含めてしっかりと訴えていきたいと思います」。
中道改革連合 池田真紀前衆院議員)
「政治とカネの問題。何も政治改革、進んでいない。何も反省していない、何も変わっていない。そういう中で(裏金議員を)復活させるためだけの今回の解散総選挙」。
国民民主党 臼木秀剛前衆院議員)
「減税が全て正しいということではなくて、生活者の1人1人の負担を下げるということは今必要だということを自民党さんも遅ればせながら認めたのではないかと思っていますので、やはり我々は今の時代に必要な政策だったんだということを改めて有権者の皆さんに強く訴えていきたいと思います」
おととしの衆院選で比例での復活当選を果たした自民党の前職、向山淳さん。議員として初めて迎えた衆議院解散の日の朝、函館市の大泉市長とともに、駅前でマイクを握りました。
自民党 向山淳前衆院議員)
「票の情勢を考えれば私にとっては厳しい選挙だと思っています。挑んでいくという気持ちは変わっていません。非常に強いベテランの方に対して私が2期目という議席をいただけるのか、本当に体当たりをしていく、実績とこれからやっていくことの政策を真摯に訴え続けるしかないと思っています」
同じ道8区で中道改革連合から出馬する前職、逢坂誠二さん。去年までは立憲民主党の道連代表も務め、今回は新党からの挑戦です。
中道改革連合 逢坂誠二前衆院議員)
「国民生活が苦しくて、国会でしっかり議論して予算を仕上げなければならないこの時期に、なんのバンザイだ。新党の大きな中道改革の理念のもと、しっかり訴えてまいりたい」。
解散の瞬間を国会ではなく地元で迎えた人も。前回の衆院選で敗れた和田義明さんは、1年3ヵ月、地元での活動を続けてきました。
自民党 和田義明元衆院議員)
「解散も3回ですかね、私は経験しましたがその時のことを思い出しますね。限られた時間の中できる限りの準備をして選挙戦に臨むということで覚悟を決めて準備をしているところです」
道内の選挙区では、このほか日本維新の会、日本共産党、参政党が候補者を擁立しています。27日公示で、投開票は来月8日。事実上の選挙戦がスタートしました。



























