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いじめ一斉点検 重大事態“認定可能性あり”の20件報告せず 半数以上が暴力・性被害など刑事事件 札幌市

札幌市教育委員会は、市立学校で過去に起きたいじめ事案を一斉点検し、いじめの重大事態として報告していなかった事案のなかに、認定可能性がある事案が新たに20件あったことを明らかにしました。

札幌市教育委員会 喜多山篤児童生徒担当部長)
「過去の対応においてこの度改めて精査をすることになったことは、児童生徒や保護者、市民の皆様にご心配おかけすることとなり、重く受け止めております」。

市教委は今月8日、市内の309校に対し、いじめ防止対策推進法に基づき、「いじめの重大事態として報告されていなかったが、該当する可能性がある事案がなかったか」を点検するよう求めていました。該当する可能性のある事案は、新たに20件確認されたということです。

市教委によりますと、これらの事案のうち、半数以上は暴力や性被害などにより刑事事件になっていたもので、市教委は3月にも独自のガイドラインを作成するとともに、事案を詳しく調査する方針です。

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