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アイヌ民族の尊厳と権利回復を目指し アイヌ民族の団体が新たに発足 札幌で設立総会

アイヌ民族の尊厳を確立し、失われた言葉や風習、漁業の権利などの回復を目指すアイヌ民族の団体が新たに発足し、札幌で設立総会が開かれました。

「人が暮らす大地」を意味する「アイヌモシリの会」は新ひだか町の葛野次雄さんの呼びかけで発足したもので、設立総会には70人余りが参加しました。
会では、異なる文化や民族を尊重しながら明治政府によって強制的に移住させられたアイヌ民族の土地や禁じられた独自の言葉や風習の回復と、差別や誹謗中傷の撤廃に取り組みます。

■参加者「アイヌが主体になって、アイヌの権利を回復するってことが」「アイヌ自身がやるんだっていうのがすごい伝わってきてたので、そこは良かったなって思って」

■アイヌモシリの会 葛野次雄理事長「国連勧告(に沿った)なかで、自治区も求めていかなかければならない」「秋味(サケ)をとる、山の木を切らしてもらう、浜に行って昆布を採らせてもらう、そういうことから少しづつ始まっていけば」

アイヌモシリの会では今後、会員を増やしながら先住民族としての権利を回復するため、日本政府と話し合いを進めていく方針です。

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