北海道京極町の農業法人でミャンマー人労働者への暴行疑惑 団体交渉で法人側、暴力行為の一部認める
2026年 9月30日 17:43 掲載
北海道京極町の農業法人で暴行疑惑がある問題で、きょう(30日)東京で保護されているミャンマー人労働者らと農業法人による団体交渉が行われ、法人側はミャンマー人の主張する暴力行為の一部を認めました。
農業法人の関係者)
「わからんか、この野郎。ちょっと来い、来いって。だから教えてやるから」。
ミャンマー人男性の胸ぐらをつかむ男性。
ミャンマー人らを支援する労働組合などによりますと、きょう(30日)行われた団体交渉で、法人側はつかんで引っ張った行為を認め、今後暴力行為を行った町議本人が謝罪する予定があると話したということです。
きょう(30日)の団体交渉ではこのほか、ミャンマー人の男性側から法人側に対し暴力行為への謝罪と補償や未払いの賃金の支払いなどを求めました。
法人側は未払いの賃金の支払いには合意したものの、ミャンマー人の男性が主張する暴力行為のほとんどを認めず、出席した町議の息子である長男も、自身による多くの暴力疑惑について「やってはいない」と話したということです。
被害を訴えるミャンマー人)
「暴力や暴言を本人たちが認めないということはとても残念で、怒りも感じました」。
JAM 藤岡小百合さん)
「(暴力を)本人が意識していないということは日常的にかなり行われていたということの裏返しなので、かなり安全衛生のところで問題があったのではないかという話はさせていただきました」。
次回の団体交渉の日程は今週中に決まる予定だということです。



















