「ひもとく」の本来の意味は…? 文化庁の調査で意外な実態が明らかに 世代が違うとわからない言葉も
2026年10月 5日 18:41 掲載
昔からなじみのある言葉が、本来の意味ではない使い方をされているという実態も明らかになりました。文化庁が「国語に関する世論調査」の結果を公表しました。
「ひもとく」。この言葉の本来の意味を皆さんは知っていますか?
A「関係する書物を読む」
B「真相を明らかにする」
80代「Bだと思います」
20・30・40代3人組「普通に考えれば『真相を明らかにする』。Bですよね?」
40代と70代の2人組「Bじゃないですか?(実はAなんです)ええ~!間違ってたね。この年まで間違ってた」
日本人の言葉の理解についての実態を把握する「国語に関する世論調査」。その結果が今月2日に公表されました。
「ひもとく」は、Aの「関係する書物を読む」が本来の意味ですが、調査ではBと答えた人が69.9パーセントで、Aと答えた人の13.1パーセントを大きく上回る結果となりました。
また、世代間で認識に大きな差が出る言葉もありました。
40代と70代の2人組「『なるはや』?使ったことない」「使わないけど、聞いたことはある」
80代「使わない。年寄りは使わない」
「なるべく早く」を略した言葉「なるはや」。「使う」と答えた人は20代は76.4パーセントでしたが、60代では17.3パーセントにとどまりました。
さらに「ツーカー」という「気心知れている関係」を意味する言葉については…。
20代「わかんない。『つうか~』って言葉の最初にいうやつですか?」
20・30・40代3人組「車が2台って意味?」「多分違います」
20代が7パーセントと低いことに対し、60代と70歳以上では66パーセントもの人が使うという結果になりました。



















