知床沖観光船沈没事故 釧路地検が保管の救命胴衣など証拠品を運航会社社長へ返却
2026年10月 7日 11:47 掲載
4年前に起きた知床沖の観光船沈没事故で、釧路地検が証拠品として保管していた救命胴衣などを運航会社の社長に返却していたことが分かりました。
2022年、知床沖で観光船「KAZU1」が沈没し20人が死亡、6人が行方不明のままとなっています。
この事故で運航会社社長、桂田精一被告は業務上過失致死の罪に問われ、6月に禁錮5年の判決を言い渡され控訴しています。
釧路地検は船に搭載されていた救命胴衣や救命浮き輪、ロープなどを証拠品として押収していましたが、「証拠品として保管の必要性がなくなった」として先月9日、桂田被告に返却していたことが分かりました。
この事故ではKAZU1の船体も証拠品として押収され、網走市内で保管されていますが、乗客家族からは船の保存を求める声も上がっています。



















