【足りる?】無償化影響か「給食が少ない」「子どもがおなかをすかせて帰ってくる」相談増 背景には…札幌
2026年10月 7日 18:39 掲載
視聴者からHTBに届いた札幌市の学校給食の写真です。小学校の給食が無償化されてから量が少なくなっているのではないか?保護者から疑問の声が上がっています。
これは札幌市の小学6年生に提供された学校給食の写真です。子どもから写真を見せられた保護者は…
小学6年生の子どもの母親)
「えっ、うそでしょってビックリしたんですよね。(子どもが)給食の量が少ないんだよねって私に言っていた。とにかく学校から帰ってきたら、おなかすいた何か食べ物という感じにはなっている」。
国の交付金を活用し今年度は無償化されている小学校の学校給食。札幌市では、4月以降「子どもがお腹を空かせて帰って来る」といった相談が増えている学校もあるといいます。
小学4年生と2年生の子どもの母親)
「3時近くに帰ってきてお腹すいたって言ってますね家でおにぎり作っておいて用意しておいて。無償化になったから量が少なくなったのかなって」
来年小学校に入学する子どもの母親)
「ちょっと少ないかもしれないですね。どう?」
子ども)
「少ない」
母親「(給食は)認定こども園なんですけど、なんかビュッフェタイプだよね。
多分これよりかは量多いし結構種類もある」。
札幌市民(70代)
「楽しみがないですよね。まず、わあ、給食だっていう」
札幌市民(50代)
「メインこれだけ?…かわいそう。かわいそうっていうか、ないわー。
もう一品なんとかなんないかな。大変なのは分かるけどね」
給食の量が少ないという声に札幌市の秋元市長は。
札幌市秋元克広市長)
「(学校給食は)学齢に応じて、どのぐらいの栄養素あるいは量が必要なのかということの基準があります。給食費の無償化の前後で基準が変わっているわけではないので量や献立、栄養素こういったものについての内容は変わっておりません」
物価高騰による影響で、1食に使う食材費は年々引き上げられています。
札幌市の小学校高学年では、1食当たり382円。
昨年度から30円ほど高くなっています。
札幌市秋元克広市長)
「(食材については)値段のある程度安定したものを選びながら、基準に基づいた献立工夫をしているという状況です。今後も食材費が上がっていく可能性というのは想定されますのでこれは国の交付金に出される基準額、こういったものについても増額を要望していかなければいけないかなと思っています」



















