【ラストランに水差す】JR釧網線で通信柱に切断痕 運行終了間際の観光列車の撮影スポットで
2026年10月 8日 12:37 掲載
JR釧網線の線路脇で、通信ケーブル用の柱を切断しようとしたような切れ込みが見つかったことが分かりました。
現場は10日に運行を終える観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」の走行区間で、JRは周辺をパトロールするとともに警察に被害届を出すことにしています。
JR北海道によりますと先月24日、JR釧網線の遠矢~釧路湿原間の線路脇に設置された通信ケーブルを支える木製の柱が損傷しているのを、異変を見つけた人からJRに連絡があったということです。
JRが現場を調べたところ、直径およそ20センチの柱合わせて4本に、最大10センチほどのV字状の傷がありました。
何らかの道具で切断しようとしたとみられるということです。
JRは、損傷のあった木柱に金属で補強を行い倒壊しないように対策をしたということです。
列車の運行に影響はありませんでした。
また、付近ではおよそ1キロにわたって線路沿いの複数の木が切られたり、線路わきの草がまとまって抜かれたりしていたこともわかりました。
現場は10日に運行を終了する観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」の走行区間で、列車を撮影しようとする鉄道ファンの姿が見られる場所だということです。
JRは危険な行為だとして周辺をパトロールするとともに、警察に被害届を出すことにしていて、JR北海道釧路支社は「悪質と判断される行為は、警察と連携し厳正に対処します」とコメントしています。



















