「うわ!高いですね!」灯油価格急上昇 ガソリンと変わらぬ価格に市民は戦々恐々
2026年10月19日 17:45 掲載
朝晩の冷え込みが増しストーブを使い始めたという方いらっしゃるのではないでしょうか。
気になる灯油価格ですが高騰が続いていて道内では史上最高値を更新しています。
事態をうけ政府が対策に乗り出しました。
中川宙大記者「うわ!高いですね!灯油のの価格が1Lあたり160円を超えています」札幌市内のガソリンスタンド。店頭の灯油価格は1リットル162円。レギュラーガソリンとの価格差はわずか7円しかありません。
札幌河辺石油河辺善一社長「メーカーあるいは仕入れ先には何とかにならないかというのはもう連日そんなんじゃダメだよと連日やってますんで各社みんな」
これからの季節、暖房に欠かせない灯油の価格がいま高騰しています。
資源エネルギー庁によりますと、道内の灯油の平均価格は1リットルあたり158.2円と前の週よりも3円値上がりに。
今年2月のアメリカなどによるイラン攻撃直後の高値を超え、記録がある1990年8月以降、最も高くなっています。
80代「かなり寒いので我慢しています。もしかしたら凍死するかもしれない」
20代「子供が風邪ひきやすかったりというのもあると思うので、ストーブをつけるが金額が上がるとちょっと厳しい」
なぜいま灯油の価格は上がっているのでしょうか?
札幌河辺石油河辺善一社長「灯油を精製するものとは別に灯油を製品で輸入しています。こういうものは相当値段が上がっているということなんですね。ですから灯油全体を見ると値段が上がっている」
また、経済産業省によりますと、灯油の必要量は確保できているものの供給への不安などから一部の卸売事業者が例年の需要を大幅に上回る注文を行っていることなどが原因だといいます。
こうした事態を受け、政府は灯油の価格高騰対策に乗り出すことに…
赤澤経産大臣「石油元売り事業者輸入商社卸売事業者などの皆様に対して前年同月比で同量の販売注文を要請いたします」
さらに、元売り業者からの直接販売の実施や来月から来年3月まで、輸入灯油と国内産との差額に補助金を支給するとしています。
札幌河辺石油河辺善一社長「国がそういう対策を取ってくれれば今の160円前後から大幅に上がるということはないかもしれませんね。買い急ぎをすれば値段は上がる。買い急ぎをあまりしない方が我々としても助かる」


















