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ヒグマ最前線

秋から冬に路上ではねられる事故多発 危険な「蒸発現象」とは? 明るい服と反射材で対策を

日没時間が早くなり、気を付けたいのが、夕方から夜にかけての交通事故です。ドライバーや歩行者がこの時期に気を付けるべきことを取材しました。

札幌市手稲区の自動車学校では、日没が早くなるこの時期に合わせ、夜間での車や歩行者の見え方に関する体験会が行われました。

10月から12月は、日没が早くなる影響で、歩行者が被害者となる交通事故の件数が特に多くなる時期です。

体験車からおよそ60メートル先に置かれたコーン。6本置かれているように見えますが、ロービームからハイビームに変えると、実は7本のコーンが置かれていました。

参加者「暗いものだと車から見えづらいことが分かりました。白っぽいものを着るように心がけたい」

そして、警察が参加者に特に注意を呼びかけたのは「蒸発現象」です。

これは実際の運転席からの目線。一見、横断歩道に人の姿は確認できませんが…実は人が歩いていました。
対向車のヘッドライトと自分の車のヘッドライトが交差し、人が見えなくなってしまうのです。

交通第一課企画規制係長・佐藤麻紀警部補「(歩行者側からすると)蒸発現象の防止策はない。(事故を防ぐには)スピードダウンや足元に反射材をつけて自分の身を守るしかない」

実際に足元に反射材を身に着け、先ほどと同様に歩行者が横断歩道を歩いてみると…。

石崎正文記者「歩いてきましたが、足元が見えます。光っていて消えることは今回はありませんでした」

反射材を身に着けている時と着けていない時の見え方を比較してみると、着けている方が足元が光り、歩行者の姿を確認することができました。

また、歩行者は夜間に歩く場合、できるだけ明るい色の服装を着るよう心がけることも大切だということです。

北海道警察本部交通部・村越俊文管理官「歩行者は目立つ服装で、ドライバーから見やすくしてもらいたい。ドライバーは交差点を通行する際に歩行者の有無を十分に確認してもらうことと、スピードダウンと前方の確認をお願いしたい」

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