JR北海道「黄線区」協議開始 石北線・釧網線の維持に向け国や自治体が初会合 観光利用の促進など意見交わす
2026年10月27日 18:26 掲載
JR北海道が単独では維持困難とする赤字8区間、いわゆる「黄線区」の運営のあり方について話し合う国と道が主体の協議会で、石北線と釧網線の議論が始まりました。
道総合政策部 斎藤由彦交通企画監)
「今後の石北線の方向性について様々な検討ができればと思っています」。
北見市で石北線について協議するワーキンググループの初会合が開かれ、国や道、JRと沿線自治体の代表が集まり利用促進策などについて話し合われました。
JRが単独では維持困難な「黄線区」は石北線の新旭川・網走間、釧網線の東釧路・網走間など8区間です。
石北線は昨年度52億2800万円、釧網線は18億700万円の赤字となっています。
JR北海道は来年3月を期限に国から抜本的な経営改善策の提出を求められていて、きのうから線区別の協議が始まっています。
午後3時からは道東の弟子屈町で釧網線の初会合が開かれ、観光列車などについて意見が出たということです。
道総合政策部 斎藤由彦交通企画監)
「観光に特化した線区なのでその観光利用をいかに伸ばしていくかという部分でいろんなご意見があったということですね」。
釧路市総合政策部 大物義高さん)
「釧網線を残すためには国・道・JR・沿線自治体それぞれが同じ方向を見てしっかりと取り組みを進めていくことが重要なのかなというふうに思いますので、その第一歩になったのかなというふうに思っています」。


















