十勝岳噴火に備え泥流対策を公開 美瑛町で"導流堤"設置へ
2026年10月29日 10:40 掲載
火口周辺の警戒が続く十勝岳。
上川の美瑛町で噴火に伴う泥流の直撃を防ぐ導流堤の設置現場が公開されました。
公開されたのは美瑛町白金地区で9月から整備が進む「導流提」です。
十勝岳の噴火で発生する融雪型火山泥流を近隣の川へと誘導し温泉街への直撃を防ぐ狙いです。
十勝岳は現在火口周辺規制を示す噴火警戒レベル2で積雪時のみならず、万が一噴火すれば地下の熱水で泥流が発生するおそれがあります。
旭川開発建設部 旭川河川事務所 宝住誓司 所長
「当然いまよりも安全度は高まるけど絶対ということはないので、皆さん、気象台やそれから自治体の方の情報をよく取っていただいて自分の身を守る活動をちゃんとしていただきたいと思います」
導流堤にはおよそ3800個のブロックが使われ、全長が400メートルになる予定で、完成は12月上旬を目指しているということです。


















