生田斗真さん・清野菜名さん夫妻らも参列 倉本聰さんを悼み富良野にファン・関係者2000人超が集う
2026年11月 3日 17:15 掲載
依田英将アナウンサー)
「祭壇の上の写真、倉本さんは笑って笑みを浮かべています。3枚のありし日の写真が飾られ、その前には1000本の白い花が彩りを添えています。
そして会場中にはあさから倉本作品で使われたBGMが絶え間なく流れています。
富良野市の小高い丘の上にあります、富良野演劇工場です。午前10時から献花が始まりました。この時間までに2000人以上の方が花を手向けたということです。
凛としながらも非常に温かい空気が漂っているこの空間なんですが、1か所だけ緊張感を切り取ったような場所があります。それがこちらの机です。
倉本さんが主宰している私塾『富良野塾』の学生に演技指導する際に、この席に必ず座っていたそうです。いわば“指定指導席”です。忠実に再現されています。ガムもあります。チョコもあります。そしてお気に入りのコーヒーカップもあって、実はその右の方に1本のムチがあるんですね。
そして集中力を高めるために常に焚いていたお香も、この時間1本火がつけられていて、かぐわしい匂いを漂わせています。
会場には一般の方だけではなくて、多くの著名人も姿を見せました。
『北の国から』純役の吉岡秀隆さんから贈られた花のそばには、螢役の中嶋朋子さんの姿がありました。また小野武彦さんは、杖をつきながら花を手向け、その後、倉本さんの写真を見つめて、2人で何か会話しているように私には感じました。
そしてつい先ほどなんですが、生田斗真さんと清野菜名さんご夫妻も到着して、写真の前で手を合わせて花を手向けていました。2人とも深く深くとした一礼が大変印象的でした」。


















