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脚本家・倉本聰さん富良野でお別れの会 献花台に感謝のメッセージ溢れる


依田英将アナウンサー)
「お別れの会が行われました富良野演劇工場から車で5分ほどのところにあります、新富良野プリンスホテルの敷地内に移動してまいりました。この場所はドラマ制作舞台の拠点となり、また『北の国から』をはじめとする倉本作品にも数多く登場しました。ドラマゆかりの地です。

そのグッズショップの前にも、このように献花台が設けられています。この時間も本当にたくさんの花が手向けられていまして、花束もあります。ざっと見るだけで100以上の花があるのではないでしょうか。元気なひまわりもあれば、祭壇を彩った白を基調とした花が多いのかなといった印象です。

木枠に掲げられている笑っている倉本さん。先ほどのお別れの会の中央にあった写真と同じ写真ではないかと感じます。この献花台ですが、倉本さんの訃報が報道された翌日に、倉本財団とホテルが共同で設置したものだということなんですが、ホテルの方に伺いますと、間違いなく今日が一番花の数は多いのではないかということでした」。

室岡里美アナウンサー)
「花の数を見ても本当に多くの方に影響を与えたんだなというのが伝わってきますけれども、富良野への観光客の数がその『北の国から』によって大幅に増えたというように、経済に関しても大きな影響を倉本さんは残されましたよね」。

依田英将アナウンサー)
「そうですね。倉本さんも富良野の観光客が10倍になったというコメントも残していまして、今年は『北の国から』45周年ということで、このグッズショップも本当にたくさんの人が訪れたということです。中でも人気なのが『北の国から'84夏』のもう名場面、名ゼリフと言っていいでしょう。「子供がまだ食ってる途中でしょうがラーメン」というこういったものも1つ500円で販売されていまして、海外の方もたくさん手に取っています。

そしてこのグッズショップの入り口には、倉本さんへのメッセージを書くテーブルがあります。この時間も先ほどまで3、40人の方が1時間で書いていまして、2つの木桶がいっぱいになるほど倉本さんへのメッセージが溢れています。大好きなお酒も、タバコも展示されています。きょう1日中富良野は倉本さんへの感謝の気持ちで溢れていました。」

室岡里美アナウンサー)

「数々の名作を世に生み出してきた脚本家の倉本聰さんですが、9月に亡くなり、今日富良野市内で『お別れの会』が開かれました。本当に多くの方に愛されていたというのが伝わってきましたね。」

多田萌加さん)
「私5年前にインタビューさせていただいた時にも、ハタチそこそこでガッチガチで行ったんですけど、そのインタビューが終わった後に『なんだもう帰っちゃうのかい』って言ってくださったことがすごく今でも、厳しさもありながらも温かい方だったなっていう印象が本当個人的にはあって。でも私以外にもすごく影響を受けた方々とか、私は小学生の頃にも修学旅行に演劇工場に行くっていうプログラムがあったりとか、私が全然生まれる前のドラマですけれども、そういう風に影響を与えてくれた方々とか、作品を通してこれからも道民の心にも北海道にとってもずっとずっと影響を残していかれる方なんだろうなってすごく思います」。

室岡里美アナウンサー)
「これまで残されてきた作品もそうなんですけれども、まだまだたくさんの物語見たかったなと感じる方も本当に多いと思います。テレビ朝日では、倉本さんが生前に脚本を執筆しました新作のドラマ『神様からの遺言』を来年放送する予定となっています」。

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