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要支援の高齢者が活躍するマチ
2017年11月15日放送
高齢化率40％を超えた深川市。
要介護認定を受けた人はおよそ1600人。
そのうち370人は介護の一歩手前、「要支援」の認定だ。
深川市でデイサービスを利用する80代の女性2人も
「要支援」認定だ。
2人は、趣味の裁縫を生かして、衣服やフェルトのおもちゃなどを
製作、販売。毎年秋に行われる市民のファッションショー
「ふかがわコレクション」の衣装づくりにも参加している。
今年、自分たちが作った衣装の晴れ舞台を見に訪れた2人に
モデルからサプライズが...。
同じく「要支援」認定を受けている80代の男性は元教師。
趣味の切り絵を教えるため、30年ぶりの教壇に立った。
「要支援」認定を受けても、特技や趣味を生かして
高齢者が社会で活躍できるまちづくりを深川市は目指している。
