◆最終回◆
脱獄犯と警察官を完全に勘違いしている久保は、警察官・大友を逃がそうとする。逃げる理由が全く思い当たらない大友だったが、久保の無謀なテンションに押され、なぜか日本ハムファイターズのダルビッシュ選手に会いに行くことに。そして翌日、田舎の交番には再び3人の姿があった。鍋島は恋人の結婚式を見届け、逮捕されるために戻ってきたのだ。しかし、大友の手には、ダルビッシュのサインが…。
（2008年3月31日OA）

◆第三回◆
目を覚ました本物の警察官・大友は、鍋島がトイレに行っている間に、久保を羽交い絞めにする。久保は、大友が犯人だと信じて疑わないが、それに気付かない大友は久保に協力を要請する。「トイレから出てきたら犯人に飛びかかれ」。そして、鍋島がトイレから出てきた瞬間、久保は大友に飛びかかった。
（2008年3月24日OA）

◆第二回◆
「いざ女が結婚するって聞いたら、脱獄までしやがって…」鍋島は自分が警察官だと偽り、まるで自分の脱獄の理由を大友のことのように話す。鍋島が警察官だと信じて疑わない久保は、それを聞いて号泣し、犯人を逃がしてあげようと提案する。鍋島と久保は、手錠の鍵を探し始めた時、気絶していた本物の警察官・大友が目を覚ます。
（2008年3月17日OA）

◆第一回◆
脱獄犯・鍋島（福嶋カツシゲ）と、彼を護送中の警察官・大友（岩田雄二）は吹雪のため山小屋に閉じ込められてしまった。鍋島は、大友を殴りつけ、気絶されることに成功。しかし、そこにピクニック帰りの男・久保（音尾琢真）が現れる。「実は俺、警察官なんだ」。鍋島は、久保を騙し山小屋からの脱出を試みる。
（2008年3月10日OA）