1959年、埼玉県出身。 高校卒業後、立川流に入門。その後、ビートたけしさんに弟子入り、たけし軍団の一員として活躍。現在は、お笑い芸人としてだけでなく、映画監督、俳優、放送作家、劇団主宰とさまざまな顔をもつ。秋には、小説の出版も予定。

ゲストはダンカンさん。今回は、”お笑い芸人以外”のダンカンさんに迫ります。たけし映画には、俳優として、重要な役柄で出演するダンカンさんが、たけし監督の素顔を暴露（？）そして、秋に出版が予定されている小説のストーリも特別に教えてもらいました。そして、今回は”禁止”のはずだったのですが、大好物（？）の野球の話へ…。埼玉出身なのに、どうしてタイガースファン？そこには深い深い理由があったのです。とにかく、今回もダンカンさんのトークは面白すぎます！

映画監督北野武さんは、テレビで見るビートたけしさんとは別人なんですって！北野監督作品の現場では、台本が変わることはよくあることだそうです。ときには監督が手書きで台本を書いて、コンビニでコピーしたものを配ることもあるとか。俳優として数多くの北野武作品に出演しているダンカンさんならではのお話でした。

若い頃、北海道をヒッチハイクで旅していた時に、家に泊めてくれると言ってくれた恩人の話に。３０年前のことで、名前も思い出せないけれど、顔ははっきりと覚えている。そんなダンカンさんが似顔絵を描いて、情報提供を呼びかけることに。しかし、描きあがった絵は…。似顔絵は参考になりませんが、当時ダンカンさんに声をかけた恩人の方！この番組を見ていたら、ぜひ連絡ください！！

今回は禁止！のはずだったのですが、最後は結局野球の話へ…。熱狂的な阪神タイガースファンとして有名なダンカンさんですが、実は埼玉県出身。子供時代に見た阪神の名投手、村山実さんに感銘を受けて阪神ファンになったそうです。さて、番組おなじみの最後の質問、あなたにとって素晴らしい世界とは？「くだらねえなあの世界」。どんなにくだらないと言われても、誇り持って、ばかばかしいことに挑戦していくダンカンさんを表している言葉でした。

ちょっとこぼれ話。ロケ終了後、お店の方にサインを頼まれていたダンカンさん。こんなサインを書いてました。番組名違います…