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(2007年10月29日放送)

#48 松尾貴史さん

1960年、兵庫県神戸市生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒。愛称及び旧芸名は「キッチュ」(kitsch)。これはドイツ語の美術用語で「まがいもの・粗悪品・俗悪趣味」などを意味する。現在は、TV・ラジオ・CM・ナレーション・映画・舞台・イベント・エッセイ・イラスト・折り紙・超常現象の批判的愛好など、他分野に渡って幅広い活躍を続けている。

トーク内容

ゲストは引き続き松尾貴史さん。「北海道で温泉に浸かりたい!」という松尾さんリクエストに応え、前回から登別に来ている2人。まずは、露天風呂に浸かり、松尾さんのルーツ、つまり芸能界入りの切っ掛けを探ります!しかし、「僕は人生の岐路に立った事が一度もないのが自慢」と断言!!では一体、どうやってこの世界に足を踏み入れたのでしょうか…!?そして、食事を食べながら始まった松尾さんの宴会芸!いや~、本当に多才な芸をお持ちなんです!モノマネから始まりスプーン曲げ、さらには折り紙まで…!?こんな松尾さんが見れるのは、スバセカだけ…かもしれません♪是非お楽しみに!!

さて、2週に渡って登別からお送りした松尾貴史さん。いかがだったでしょうか?前半の露天風呂トークでは「僕は人生の岐路に立ったことがないのが自慢!」という松尾さんから、芸能界入りの切っ掛けを伺った訳ですが、ん~。どうでしょう?ウニにはしっかりと岐路があったように感じました!まぁ、簡単に話せば、グラフィックデザイナーを目指すも、デザイン事務所の給料が安いため大学に残り助手見習いのバイトをし…。その頃、偶然、親戚が始めたディスコでDJ見習いをしていたらタレントさんに事務所に遊びに来いと誘われ…。さらにはデザイナーになるなら標準語を習いたい(松尾さんは関西出身)と通ったカルチャースクールが何と、タレント養成学校だった(本人は知らなかった…)。そんなこんなでタレントになった松尾さん。でも、これって十分岐路がありませんか??おそらく人生を楽しんでいる人ってどんな事でも岐路と思わず、なんとなくここまで来たなぁって感じちゃうのかもしれませんね!そして、後半のトークでは、松尾さんの多才な芸を披露して頂きました!いや~。しかし、スプーンをネジったり、モノマネをしたり…本当に芸達者の一言ですよね!!さらには、紙で作る似顔絵「折り顔」には脱帽いたしました!!ちょっとこの写真では小さくて分かり辛いかもしれませんが、これやまちゃんの顔なんです!!普段は控えめで斜に構えた感じの松尾さんですが、いざ頼まれるとチョチョイと芸を見せてくれる!ん~。こういう大人ってとっても素敵です!!

ロケーション:祝いの宿・登別グランドホテル(問い合わせ:TEL 0143-84-2101)

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