本名：玉城一石。1963年、神奈川県に生まれ沖縄で育つ。腹話術の概念にとらわれない独自のパフォーマンスや、彼の劇団「いっこく堂」に所属する、愛くるしい人形達が幅広い世代から人気を呼んでいる。さらに、それまでの腹話術では不可能とされてきた破裂音（マ行・パ行・バ行）を出すことができ、常識を根底から覆した。現在はアメリカや中国を始め、世界中で腹話術を披露。活動の幅を広げている。

次回のゲストは腹話術師“いっこくさん”！ところで皆さん、“いっこくさん”と聞いて「あれ？“いっこく堂さん”じゃないの？」と思いませんでしたか？いえいえ、これで正解なんです！実は、人形と一緒の場合が「いっこく堂さん」で、人形がなくご本人だけの時は「いっこくさん」になるんですね！とまぁ、こんな豆知識はさて置き、今回はいっこくさんの「北海道でそばが食べたい！」というリクエストに応え、早速食べる事に…という訳にはいきません！そうです、今回は何と、そば打ちから体験してもらいます！果たしてどんなそばが出来上がるのか！？是非お楽しみに！！

さて、今回は「北海道でそばを食べたい」といういっこくさんのリクエストに応え、まずは、そば打ちを体験することに！しかし、出来上がったそばは何とも微妙な出来栄え…。とは言え、名人のそばはやはり絶品で、２人は収録を忘れひたすら食べる食べる…。放送ではカットしましたが結局、何も話す事もなくそばを完食！まぁ、美味しいから仕方ないか♪そんなこんなで、ようやく始まったトークは、いっこくさんが腹話術を目指すまでのお話を伺うことに！話は幼少期から始まります！子供の頃は、米軍基地に忍び込んで遊んだりとヤンチャだったいっこくさん。当時の夢は「野球選手」だったそうなんです。しかし、中学時代、学校で中心メンバーだった野球部員（いっこくさんも野球部）をうらやんだ友達に「いっこくが、あいつら本当は下手くそなのにって悪口言ってたよ」と噂を流され、仲間はずれに…。仕舞いには、学年全体に無視され友達が居なくなってしまったそうなんです。そんな辛い中学時代を送っていたいっこくさんが、たまたまテレビで腹話術を観て「やってみたい！」と思った、これが一番最初のきっかけらしいのです。しかし、その後は西田俊之さんに憧れ、俳優を目指し…というところで今週は時間切れ！次回は俳優から腹話術への転身、さらには練習秘話も聞いちゃいます！！

ロケーション：そば処 日々（札幌市東区北25条東15丁目 TEL 011-731-1138
営業時間：AM11:00～PM3:00 定休日：日曜）