1978年、東京都江東区出身。 元格闘家、2006年12月31日に試合後のリング上で電撃引退。現役時代のネックネームは「変幻自在のトリックスター」。引退後は作家・俳優など活躍の場を広げている。

いかがでしたでしょうか、２週目の須藤元気さんは？格闘家の影も形も無かったですよね。リングの上でアレだけ激しく戦っていた須藤さんがあんなこと言っちゃって…。だって「女性を愛したのは二次元が最初だった」とか、「女性の下着は綿の100％で白！しかもウエストにリボン！！！」ってそりゃカッコよかった須藤元気はどこ行っちゃったのぉ～って感じですよ。もちろん北海道の視聴者の皆さんへのサービスだとは思いますけどね。でも確かにパンツネタの時の須藤元気さんは現役時代の戦う男の目に戻ってましたね。ホントに面白いお話でした。

それにしても須藤さんが南米の旅に出ていたなんて、しかもバックパッカーですもんね。場所によっては治安が悪くて、日本からの渡航もままならないような地域もあるじゃないですか？実は放送には出ませんでしたが空港でカバンが出てこなかったりホテルの部屋に行くのに鍵が3、4個ついてたりと須藤さんもドキドキの体験をなさったようですよ。須藤さんって若くして格闘技界のトップに登って、現役バリバリのまま惜しまれながらの引退だったんですが、似たようなアスリートがいたなぁって…。そう、サッカーのあの方ですよ。今も世界中を旅してるでしょ？引退の仕方とかその後の旅とか、いつも冷静に自分を分析して行動して、しかも色んな分野に才能を発揮されていて…。トップのアスリートともなると我々の感覚では計れないような考えをお持ちの方っていらっしゃいますよね。須藤元気さん、引退して１年以上がたちましたが今のところ格闘技への未練は無いそうです。今はいろんなことに挑戦していきたいっておっしゃってました。そして高校生のときに立てた人生設計通りにここまで生きてきた須藤さんにはすでにこの後の進む道も決めてるらしいんです。それはまだ内緒だそうです。なんと言っても「変幻自在のトリックスター」ですから、どんな須藤元気さんが出てくるのか楽しみです。須藤元気さん、ありがとうございました。
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