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(2009年1月12日放送)

#105 武田双雲さん

1975年熊本県出身。 幼少期から母親で書道家の武田双葉に師事し、東京理科大学卒業後 NTTに入社。サラリーマン生活を経て、書道家として独立する。テレビドラマ・映画などの題字を数多く手がける他、パフォーマンス書道など独自の活動で注目を集めている。「素晴らしい世界」の番組タイトルも彼の作品である。

トーク内容

2009年最初のスバセカは、書道家・武田双雲さんと新春書き初め企画。やまちゃんに加え、今夜は音尾くんもトークに参戦!双雲さんは、実は、スバセカには縁の深いお方。というのも、重厚な番組タイトルは彼の作品なんです。全国放送では、大真面目な書道家の印象が強い双雲さんですが、実はかなりのおとぼけキャラ。ぜひご覧下さい!!

「キャプテン翼って知ってます?」
こんな一言から始まった双雲さんの書道教室。”ボールは友達”ならぬ、”筆は友達”。まずは筆に親しむことからスタート。全国放送では真面目な(?)書道家として、知られる双雲さんですが、スバセカでは、いきなり面白モード。これには、やまちゃん、音尾くんもちょっとびっくり!
そんな双雲さんの書道教室はとってもユニーク。イラストを描いてみたり、あえて下手字を書いてみたりと、書道の常識を覆す指導法は、かつてない面白さです。

そんな双雲さんは、書道家である母親に3歳から指導を受けてきたそうです。でも、将来書道家になることなんて、夢にも思っていなかったとか。大学卒業後は、NTTに入社、法人営業を担当していました。そんな普通のサラリーマン生活を送っていたある日、会社の先輩の名刺を筆で書いたところ、これが大評判に。これをきっかけに会社を辞め、書道家の道を選ぶことになりました。
当時の心境を双雲さんはこう語ります。
「マリオがスター食った状態」…つまり、無敵、こわいものなしだったそうです。
キャプテン翼に始まり、スーパーマリオに終わった双雲さんのトーク。次週に続きます!

ロケーション:
支笏湖第一寶亭留 翠山亭(千歳市支笏湖温泉 TEL 0123-25-2323)

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