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(2009年5月4日放送)

#121 矢内理絵子さん

1980年1月10日、埼玉県出身 将棋好きのお父さんの影響で8歳から本格的に将棋を習い始める。そして当時の最年少記録、13歳でプロデビュー。2008年には初代「女王」のタイトルを獲得したトップ女流棋士のひとり。

トーク内容

次週のゲストはプロ棋士、つまり将棋のプロの方。女流棋士の矢内理絵子さんです。将棋ってなんか馴染みがない…なんて人も大丈夫!やまちゃんだって将棋のルール知らないんだもん。今回は誰でもできる将棋遊び〝崩し将棋〟にチャレンジ!将棋のプロ、矢内さんがやまちゃんとマジ対決です!果たしてどんな展開になるのか?お楽しみに!

今週はゲスト、女流棋士の矢内理絵子さんと崩し将棋で対決をしてきました。本当はトッププロに崩し将棋をしてもらうのは気が引けたのですが、矢内さんには大好物だというお寿司を賭けて!ってことで快諾していただきました。もう毎日お寿司でもOKってくらい大好きなんですって。で、二人にやってもらった崩し将棋ですが、本当は崩し将棋って音を出さないようにしなきゃならないし、座って黙ってのゲームだから何ともテレビ向きじゃないんですが、イヤー盛り上がりました。矢内さんも真剣そのもの!やまちゃん有利な展開になんと矢内さんが「フーッ!」。思いっきり息を吹いて妨害しちゃうんですから驚きですよ。そこまでしてお寿司が食べたいか!ってね。勝手なイメージですがプロの棋士って堅物で神経質って感じしません?もうそんなイメージが一気にガラガラと崩れましたよ。矢内さんはとてもチャーミングで楽しい方でした。でも本当の将棋の勝負ではそうはいかないんだろうな。プロの闘う顔も見てみたかったなぁと個人的には思ったりもしてます。
さてさてトークでは矢内さんが将棋を始めたきっかけからお話しを伺ってまいりました。
何でもお父さんが大の将棋好きで将来は矢内さんを棋士にしようと思ってたらしいんです。
半ば無理やりやらされていた将棋だったんですが、メキメキと実力をつけていく矢内さん。小学生の時にはもうお父さんには負けなくなったとか。子供が大の大人を負かすことができる!どんどん将棋が楽しくなっていったみたいですよ。寝ても覚めても将棋漬けの毎日。
そこまでしないとプロの棋士にはなれないんでしょうね。
さて来週はこれぞプロの技ってものを披露していただきます!何とプロの棋士は目隠しをしても将棋ができるらしいんです。信じられます?とにかくスゴイです!!!!!

ロケーション:尾州鮨 西岡店(北海道札幌市豊平区西岡四条1-2 TEL 011-853-3456)

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