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(2009年6月22日放送)

#128 cobaさん

1959年4月29日、長野県出身。 3歳から音感教室に通い、9歳でアコーディオンと出逢う。イタリア留学中に東洋人初となる世界アコーディオンコンクールで優勝し、本場でもその名を轟かせる。さらには、アイスランドの歌姫ビョークのワールドツアーにも参加するなど、アコーディオンの常識を覆した革命児。

トーク内容

ゲストはおしゃれカンケイの16小説のラブソングのテーマ曲、「♪過ぎ去りし永遠の日々」でも有名な、世界的アコーディオニストcobaさん。今回は、名前は聞いても意外と知らないアコーディオンの世界にやまちゃんが迫ります!cobaさんの毒舌爆笑トークもお見逃しなく!

さて、今回は、世界的アコーディオニストcobaさんに、チャレンジ企画と称してマンツーマンレッスンを受けたやまちゃん。普段あまり見る機会の少ない楽器という事もあり、姿勢や仕組み、音の出し方などを学びました。しかし、このアコーディオン、我々スタッフも抱えてみたのですが、まぁ~難しい!!何しろ右手の鍵盤は自分からは見えないし、左手のボタン(主に伴奏に使う)も、100個近く付いていて、どれがどれだか、全く…。その上、蛇腹まで動かさなきゃいけない…と、とにかく簡単そうだと思った自分が、いかに浅はかだったかを思い知らされました。やまちゃんはというと…。ん~。悔しい事に、意外と弾けてるんですねこれが…。なんと、右手でチューリップを弾けるまでになったのです。(あんまり凄さが伝わらないと思いますが…)これには、cobaさんも、ちょっとビックリ!この続きは、次週に続きます!そして、トークでは、世界的アコーディオニストが、どのようなターニングポイントを経て、人生を歩んできたのかを伺いました。しかし、そこには意外な事実が!というのも、アコーディオンはそもそも、大嫌いな楽器だったんだそうです。というのも、元々、アコーディオンは父親の趣味だったようなのですが、実は、あまり上手じゃなかったんだとか…。しかし、ある日、(9歳の頃)プレゼントで父親からアコーディオンを貰ったcobaさん。子供ながらに、ありがとう!といったものの、内心は「絶対やりたくないのが来た…」と全く嬉しくなかったそうなんです。その証拠に半年間、箱さえ空けずに放置…。では、何故弾くようになったのかというと、朝礼で先生達が合奏をしたいので、伴奏をお願いできないか?と頼まれ、(当時からピアノは弾けていた)校庭でピアノは弾けないからなぁ~と悩んでいた時、父親から貰ったアコーディオンを思い出したんだとか!これが切っ掛けでそれまで、大嫌いだった物が、今や、cobaさんの代名詞となっていったんです。来週もまだまだ、お話は続きますので、是非お楽しみに!!

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