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内村さまぁ~ず

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(2009年6月15日放送)

#127 森野熊八さん

1962年7月18日、神奈川県出身。 16歳から包丁を握り、大学卒業後、フランス料理やイタリア料理を修業。1990年には「歌いながら料理を作る」という、全く新しいタイプのクッキングショーで注目を集め、現在も「歌う料理人」として活動中。

トーク内容

ゲストは引き続き、歌う料理人・森野熊八さん。前回、麻婆豆腐対決で惨敗だったやまちゃんは、今回は作らずに、スープカレーをリクエスト!しかし、食べた事はあるものの、作った事は一度もないという熊八さん…。果たして、熊八流スープカレーとはいかなるものなのか?是非、お楽しみに!!

さて、今回は、やまちゃんのリクエストで、何と熊八さんも初挑戦というスープカレーをぶっつけ本番で挑戦!一体どうなる事かと思いきや、そこはさすがプロの料理人!迷うことなくテキパキと調理を進めて頂きました!そして、トークでは、歌う料理人として活動し始めた経緯や、料理人として遅いデビューをした下積み時代のお話を伺いました。それでは、放送内容はこの辺りにして、熊八流スープカレーのレシピをご紹介!ぶっつけ本番という事もあり、大まかなレシピとなりますが、何卒ご勘弁を…。まぁ、熊八さん曰く、料理は味見をしながら作るのが、失敗しないコツで、レシピは何が入っているかわかればいい!との事なので…(笑)

~熊八流スープカレーの作り方~

材料:骨付き鶏もも肉・長ネギ・じゃがいも(メークイン)・ニンジン・アスパラ・たまねぎ・にんにく・しょうが・カレー粉・カレールー・バター・塩・砂糖・料理酒・ガラムマサラ・粉チーズ・レモン

(1)スープ作り(その1)
・骨付き鶏もも肉を一度、湯通しし、余分な油を取る。
・湯通しした鶏もも肉を水の入った鍋にいれ、しょうがの皮と長ネギの青い部分、料理酒(適量)も入れる。
・20分ほど煮て、鶏が柔らかくなったら、鍋から鶏、しょうが、ネギを取り出しておく。必要なら塩で味を調える。

(2)具材の準備
・ニンジンは、一口大に切り、鍋でバターと砂糖と一緒に火を通す。2~3分たったら、水とレモン汁を加え、甘酸っぱいグラッセに仕上げる。
・じゃがいもは、皮ごと茹でて、茹で上がったら皮を剥いておく。
・アスパラを茹でる時は、鍋の中にバターを入れると甘みがUP。

(3)スープ作り(その2)
・たまねぎ、にんにく、しょうが(にんにくとしょうがは、たまねぎ10に対し1の割合)をみじん切りにし、バターを引いたフライパンで炒める。ある程度甘みが出ればOK。
・ある程度炒めたら、ここににカレー粉を適量入れ、少し火を通したら、先ほど作ったスープにこれを加え、カレールを少し入れる。
(4人分で2欠け程度)ルーが入ったら鳥もも肉を鍋に戻し、お好みでガラムマサラを加え、しばらく煮る。

(4)仕上げ
・それぞれの具材をお皿に盛り付け、スープと合わせたら、仕上げに粉チーズをかけて、完成です!!皆さん、是非お試しあれ!!

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