2016年03月31日（木）
おはよう。いただきます。さようなら。
お家の匂いのする小学校でした。
当別町にある弁華別小学校は
現存する道内最古の木造校舎です。
体育館の天井も、ほら。
立派な梁
惜しまれつつ、この春で閉校となりました。
そんな学校の最後の１年を、春夏秋冬で取材してきました。
木造だから、校舎内は春でも冷え込んでいて
廊下でもダウンを着てました。
それでも、教室が暖かいのは、
ストーブのせいだけではなく
ここで過ごす子ども達と先生の温かさでしょうか。
給食おいしかった～
取材の合間に、私もカメラマンも給食をご馳走になりました。
校舎かわいい
夏が近づくと、グラウンドにはお花が咲きます。
子ども達や先生、保護者のみなさんとも親しくなって
私もお礼に読み聞かせをしました。
先生皆さんよくしてくれて
おまけに、お正月には
子ども達から年賀状が届きました。
１年間、取材で訪れて
地域みんなの小学校なんだなぁと改めて感じました。
惜しまれながらも閉校
そんな子ども達の毎日から、気づかされたことが沢山あります。
今週土曜日、４月２日 朝６：００～
HTBノンフィクション
弁華別小学校の閉校までの１年をまとめたドキュメンタリーです。
是非、ご覧下さい。
