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めぐみ横丁

2010年10月12日(火)

継続するということ

「イタタタタッ...」
全身が鈍く痛む。朝起きると、体がベッドにくっついて離れない。
まるで、カフカの『変身』で
主人公が起床すると大きな虫になって動けなかったように。

原因は明らかだった。
前日にジョギングをしていたのだ。

01.jpg

今年の夏、体調管理と気分上昇を目的に始めたジョギング。
はじめの1ヶ月半くらいは、週に2~3回走っていて、
体調も声の調子もすこぶる良好、気分も爽快だった。
筋肉痛を感じることはない。

ところが、である。
寒くなってきたことを理由に自分を甘やかし、
2週間ほどサボっていたのだ。

そして先日、久々にジャージを着て家の近くを走った。
案の定、体が重く、動きが鈍い。
ゆっくり30分走っただけで息があがってしまった。
以前はこれくらい楽勝だったはずなのに。

そんなこんなで、翌日筋肉痛になってしまい、
朝起きるのが辛かった、というわけだ。

「継続は力なり」
このことを身を持って感じた出来事だった。
これからは、雪が降るまで、楽しみながらしっかりと走りたいと思う。