2011年02月14日(月)
発見!イギリスのあれこれ ~観光地巡り~
シリーズ『発見!イギリスのあれこれ』の第4弾です。
今回は、写真を通して、一緒に旅しましょう!
はじめは、いわずと知れたロンドンの観光スポットです。
準備はよろしいですか。
では、歩きながら一緒に観ていきますよ。
国会議事堂・ビッグベンの時計台
テムズ川越しのロンドンアイ
バッキンガム宮殿前に、人、人、人!
目的は衛兵交代の見学
さぁ、少し休憩したらバスツアーに参加しましょう。
行き先は、ロンドン中心部から西に約200キロ離れた
コッツウォルズ地方です。
★「世界一美しい街」と称されている バイブリー
1650年代に建てられた建物などがずらりと並んでいます。
日本で言えば江戸時代。
そんな昔の原型をとどめたままの建物がたくさんあります。
湿地帯で、肌に張りつくような優しい冷たさを感じながら
時計の針が進んでいることを忘れそうです......
みなさん疲れは大丈夫ですか。もう少し移動しますよ。
バスに乗ること30分、車窓を眺めながら到着した場所は...
★学生の街 オックスフォード
実は、6年前に、ここの大学寮で1か月ほど滞在していました。
その頃と比べて、街並みはほとんど変わっていません。
でも、1つだけ大きな変化が。
それは、外国人観光客の多さです。
特に中国人の団体客が多く、あちこちで中国語が飛び交っています。
『ハリーポッター』の撮影で使われた食堂
うっとりしちゃいますね
さて、バスでのロンドン郊外ツアーはこれでおしまい。
外はもう真っ暗です。
バスに揺られて、あっという間にロンドン市内に戻ってきました。
夜は全く違う表情
* * *
写真を通してのイギリス旅行、いかがでしたか。
振り返ってみると、とにかく色んなところを巡りました。
でも、方向音痴な私がすんなり目的地に着けるはずがなく
ずいぶん多くの人に道を聞いてしまいました。
すると。
携帯電話の画面で地図を見せてくれたロンドンっ子
私が行きたいところまで一緒に連れて行ってくれた女性
意気投合して知り合いになったアートを学ぶ学生
親切な方とたくさん出会いました。
観光はもちろん楽しいのだけれど
人のふれあいやその優しさは
旅そのものを一層味わい深いものにしてくれますよね。
その思い出が時間をかけてじっくり熟成されていき
いつの日にかゆっくりと堪能するのも、また楽しみです。
To be continued!!!