2013年04月08日(月)
落語☆Life
東京の歓楽街にある、新宿末廣亭。
木戸をくぐると、ぬくもり溢れる寄席の世界。
ひゃっほーい!
先日、念願叶って行って参りました。
連日、お昼12時~夜9時まで寄席が開かれていますが、
毎週土曜日は"深夜寄席"といって、夜の9時半~11時まで、
"真打"になる前の"二ツ目"のみなさんが落語を披露しています。
500円と格安なので、学生さんも多数。
畳の上で足を崩して、お茶やお菓子をつまみながら
肩肘張らずリラックスして聴けるのも魅力の1つです。
夢は、昼から夜まで、一日中寄席にいること(笑)
そして、この週末は、札幌で落語鑑賞でした。
お目当ては、こ・の・か・た。
師匠に立川談志さん、兄弟子に志の輔さん。
「今もっともチケットが取れない落語家」と呼ばれる落語家です。
去年、札幌に2度来られていますが、
チケットが即日完売で泣く泣く行けず、 今年ようやく行けました。
舞台上には、ピンクのスクリーン、白い屏風。
白の座布団に、白と紺の羽織袴姿の談春さん。
春らしい色合いです。
小気味よいテンポ、重厚な語り口に引き込まれます。
途中、談春さん独自の解説や注釈が入るんです。
これが、味わい深く、面白い。
夏と秋にも、また札幌に来てくれるので、楽しみでなりません。
さらに、今週は三遊亭円楽さんが、
再来月には立川志の輔さんも札幌に。
落語☆Life 、まだまだ続きます^^