2013年06月12日(水)
名脇役のヒミツ
"鹿 尾 菜"
コレ、なんと読むでしょうか?
ヒント。
食べ物です。
煮物にしたり、混ぜごはんにしたり。
正解は・・・
ひじき! 正解しましたか~?
先日、北海道の食を応援する番組、イチオシ!プラスで
道南・木古内町のひじきをご紹介しました。
天然モノは、とても貴重品なんですって。
収穫期間は1年に9日だけ (干潮時に大きく水が引く"大潮"の時)
岩場に生えたひじきを鎌で収穫 (すべて手作業)
収穫したものを水洗いし、6時間煮込み、2日間天日干し。
不純物をピンセットで(!)取り除き、出荷用の箱に詰める。
・・・すごくすごく、手間がかかっているんです。
名脇役・太くて長い天然モノのひじきは、
味がしっかりしていて、柔らかく、磯の風味がしました。
ひじきに限ったことではありませんが、
食べ物が口に入るまでの物語を知ると、
じっくり、大切に味わわなければと、強く感じますね。
リポーターのこずえさん&飯野さんと^^