2014年11月21日(金)
泡
今シーズン、一番早い忘年会を
落語仲間と開きました。
だいぶ早すぎですね (笑)
20代~60代までの、世代間交流です。
来月の総選挙は・・・ 消費税は・・・
あれこれ話をするその流れで話題になったのが、
1980年代後半からの「バブル経済」について。
すすきのでタクシーが全くつかまらない、
就職活動で毎回お車代が出ていた、など、
これまでもいろいろな話をきいたことがあります。
わたくしからこんな質問を投げかけてみました。
「バブルの頃を、色にたとえると何色ですか?」
何人かの回答例はこちら。
①29歳・大野 セピア色
この世に生を受けてまもなくバブル崩壊。
人生の先輩やテレビを通して
華やかなイメージがあるけれど、
実際に体感はしていない。
②39歳・女性 原色
バブルは高校時代。
何人かで歩いていると「家まで送っていくよ」
と声をかけられることも。(わりと一般的だった、らしい。)
大人たちがみんな笑顔で、あんな大人になりたいと思った。
③45歳・男性 パステルカラー
バブル経済の恩恵を少し受けた。
社会人になってすぐくらいまで、
バブルの残り香はあった。街も人も浮き足立っていた。
④64歳・男性 薔薇色
社会人の頃にバブル時代を謳歌した。毎日楽しかった。
人によって、世代によっての違いが、何とも面白かったです。
④「薔薇色」 の方は、即答でした。
バブルは、英語で泡。
泡のごとく消えゆくバブル時代の話を、
シュワワワ・・・と泡が少し多めの
ビールを片手に聞いていましたとさ。
ちゃんちゃん。