2015年06月23日(火)
声
毎週月曜日はイチモニの放送終了後、
社外のスタジオへ。
毎週水曜日深夜放送のバラエティー、
エンプロのナレーション収録です。
番組によっては、原稿を何度も読み込んでから収録に臨みますが、
この番組は、収録前に1度しか目を通しません。
あ、、、 手を抜いているわけではありませんよっ (^ ^)
この春から番組が5年目に突入し
初見で行間を汲めるようになったことと、
こう読むと面白くなりそう、という、
瞬間の判断やひらめきを大切にしたいから。
間合いなど表現の仕方は、
基本的に私の裁量に任されています。
たまに、
「アイドルっぽく」
「語尾をダミ声で」
「バカボンのパパ風」
といった、変わった?指示がきます。
俄然、燃えます。笑
ピタリとハマると、気分爽快。
ある時、タイトルコールの前に
アドリブを効かせて
「WOW!!! 」 と思いっきりシャウトしたところ、
毎回、内容に合った言葉を英語で叫ぶのが
お決まりになりました。
先日の収録では、ワンブロック、
試しにラップ調で読んでみたところ、採用。
スタッフもノリノリで(!?)
韻を踏んだ文章に書きかえてくれました。
「ディテールに、こだわる。」
このことの楽しさと大切さを、
最近、じわじわと感じていることです。
ちなみに、
エンプロのナレーションの声の出し方は
少し喉に負担がかかるので、
収録後、必ず、ハチミツを舐めてます。
スティックタイプがお気に入り