2020年02月07日(金)
劇
にこにこ笑顔の雪だるま。愛嬌たっぷりで、かわいい^^
見つけた瞬間、心がまあるく、あたたかい気持ちになりました。
札幌の大通公園では雪まつりが行われていますが、
近くの中島公園でも、今週末、注目のイベントが開かれます。
世界で活躍するチェコ在住の人形劇師・
沢則行(さわ・のりゆき) さんが手がける"野外人形劇"です。
先日、イチモニ!の取材で、稽古の様子を取材しました。
今回は、中欧に伝わる民話に沢さんがアレンジを加えた脚本で、
札幌の子どもたちが、クマ、シカ、エビなどの巨大な人形を
かぶったり、しょったりしながら、演じます。
稽古では、沢さんの一言のアドバイスで
子どもたちのセリフ回しや佇まいがみるみる変わっていき、
人形が、本当に生きているようにみえました。
「見たことのない、へんてこりんな、
フシギな空間をつくりたかった。
観たこともない舞台を楽しんでほしい」と話す沢さん。
屋外で繰り広げられる人形劇『マルシュカと12の月』は
今日から3日間、1日2回、上演されます。入場無料です。
暖かい恰好をして、ぜひ観に行ってみてください!
くわしくは、こちらをクリック。
この日は、稽古の様子に加えて
劇中に登場するカラフルな人形を作る工房も取材。
沢さんがイメージ図を書いて、それをもとに
形づくられ、色が塗られていきます。
「あめちゃんどうぞ~」
休憩中、沢さんからおひとついただきました。
カラン、コロン。カラカラ、コロン。
キャラメルの味。甘くておいしかったな。