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ガタゴト日誌

2019年03月14日(木)

喝采

喝采 と聞いて

ちあきなおみさんを想像するあなたは昭和の生まれ??

演奏会で多くの喝采を浴びる北海道唯一のプロオーケストラ

札幌交響楽団のドキュメンタリー番組が完成しました。

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HTBは、札響の2018年に密着。

新指揮者を迎え、交響曲の最高峰ともいえる難曲に挑戦し

新ホールのこけら落としでオペラを演奏した激動の一年。

夕方の情報番組「イチオシ!」でもたびたび企画を放送してきました。

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首席指揮者バーメルト氏就任企画の際のインタビュー。

「大事なものをもっと大事にしたいと思う気持ち『精緻(せいち)』において    

 僕と札響は同じ方向を向いている」というコメントが非常に印象的でした。

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私は高校から大学まで7年間オーケストラに所属していました。

楽器ごとに奏者の個性がありすぎて「オーケストラあるある」、色々あったなぁ。

バイオリンは、大体みんな出しゃばり(私もバイオリン奏者でした)

ビオラは、おおよそ職人肌。

フルートは、大多数が繊細。

トランペットは、みんななんとなくこうるさい

音の低い楽器は、全般的に下ネタ好きなどなど(笑)

注 あくまで個人的見解です。

今思うと、オーケストラは、一つの組織、社会であり、そして宇宙であり。

「楽譜」があり「指揮者」がいて、ステージ上の約100人が

互いの感性をぶつけあい、それを調和させて一体性をつくる。

全国的にも珍しいオーケストラのドキュメンタリー番組

札幌交響楽団 喝采

15(金)深夜0時50分から85分間の放送です。

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札響コンサートマスターの田島さんと