2020年01月22日(水)
ソウルフード
イナゴです。
そう、田んぼにいるアレです、虫です。
衝撃を受けた方、すみません。。。
長野は、ご存知の通り海なし県。
昔から貴重なタンパク源として昆虫をたくさん食べてきました。
昆虫の佃煮を総称して「ザザ虫」と言い、
丸っこいカイコのさなぎも食べます。
勇気のある方のみ、インターネットで検索してみてください(笑)
長野ではイナゴは佃煮にするのが一般的。
昔は、無農薬栽培の田んぼで網をざーっとして
たくさん捕ったもんです。祖父と庭で大量に干しました。
うまいんだなぁ、これが。
エビのような食感と甘辛いタレ。
たまに足が口の中にささるけれど
ホカホカ白飯に最適なご飯のお供です。
先日正月に、長野に帰省した際、道の駅で購入。
札幌に持って帰り、おつまみに出して食べていると
「パパ、ボクはバッタはいらないよ・・・」
息子よ、いつの日かイナゴの旨さがわかる日が来るさ!
イナゴを酒のアテに日本酒を飲もうじゃないか!
そんな日を楽しみに。