#10「バブルへGO!?」
2015/03/19 OA
今から約30年前…。
日本はバブル時代に沸いていました。
札幌のディスコで行われていたジュリアナダンスの宴を見た3人は
早速当時流行した格好に着替えてバブル気分を体験できる場所へと向かうことに…。
お邪魔したのは、ススキノで40年以上変わらずに営業を続けている
「ナイトイン21世紀」バブルを謳歌した人々が今も集う大人の社交場です。
このお店で30年歌っているNoriさんは
ススキノの最前線でバブルを体感していました。
そんなNoriさんに、バブル時代のことをいろいろと教えてもらいます。
バブルといえば「ジュリアナ」ということで、
3人とも初体験の「ジュリ扇」を手に、ジュリアナダンスを踊ります!
続いて、バブル期のエピソードとして今も語られる
「都市伝説」のようなお金の使い方はススキノにも存在していたのか
Noriさんに伺います!
題して「ススキノバブル伝説ウソ?ホント??」
(1)タクシーを待たせて夕食を食べるのは当たり前→ホント
忘年会シーズンはタクシーを捕まえることができず、
1万円札をチラつかせてタクシーを停めていた人もいたそうです。
(2)クリスマスに宿泊したホテルのチェックアウトは翌年の予約とセットで行う→ホント
中にはクリスマスプレゼントとして札束の入ったジュラルミンケースをプレゼントした人もいたそうです。
(3)迷った時は全部買う→ホント
洋服店などで商品を迷うことってよくありますよね?
そんな時、「ここからここまで」と大人買い!バブル期には良くあることだったそうです。
これにはアリサちゃんも「憧れます」
(4)思いついたらその場で海外旅行→
ホントとウソの札を同時に上げるNoriさん。
その場で海外に出掛ける人はいなかったようなのですが、
女性が「今日寒いね」というと「じゃあ、あしたハワイ行こう!」と言った男性はいたとのこと
驚きのバブル伝説の数々にアリサちゃんはもうメロメロ…。
そんなアリサちゃんにバブル気分を満喫してもらおうとアフロが秘策を用意していました。
その秘策とは高級リムジン!
リムジンに乗ってバブル気分でドライブをしようというのです。
向かった先はなぜか駄菓子屋…。
ここでアリサちゃん憧れの「ここからここまで下さい」をやろうというアフロ…。
茫然としたアリサちゃんだったのですが、駄菓子を大量に大人買い…。
そのお会計は1万円を超えてしまったのでした…。
次回はいよいよ最終回!
今年20歳になるアリサちゃんが伝統の成人式に挑戦し、
一足早く大人の階段を上ります!!