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東京日記?

2014年01月31日(金)

早いもんでもう1月も終わり。

1年の1/12が過ぎてしまいました...。おっかないね。

杉山です。

ホームページのDVD最新情報が更新されまして、

ついに話題の「予約特典」のその全貌が明らかになりました!

是非のぞいてみてください。

そしてまだ予約をされてない方は、

お急ぎ「予約したい気分」になっちゃって下さい!!

 

さて今週前半は東京に出張してまして、ちょうど日程的にも恵まれ

もはや入手困難なほどの人気でプラチナチケットになっているという

音尾君の舞台「真田十勇士」を無事に観ることができました!

いや~すごい。堤監督さすがのド派手な演出にただただ圧倒されっ放し。

舞台装置、照明、映像、そして華々しいキャスト。

しかしそんな中でも我らが音尾先輩はさすがの舞台映え!

真っ白に塗りたくった顔、目の周りは真っ黒という、

顔だけ見たら誰だか分かんないメイクでしたが(笑)

あのたたずまい、存在感、声。

そうそうたる役者陣の中でまったく引けを取らずに舞台に悠然と屹立しておりました。

まぶしかったですね~。

終演後に楽屋に行ったら中途半端に洗顔した後でして

うっすらと剥げ落ちたメイクのまま登場、

「ハナタレだったらただの派手めな鬼コーチだな」

というのが正直な感想ではありましたが。

この後も大阪公演があるそうで、まだまだ続く真田旅、

がんばってくださいね!!

 

そして今週末はいよいよ、シゲちゃんの一人舞台「ONE」が札幌に上陸です!

東京でも大評判のようですね。

HTB「素晴らしい世界」の脚本や、

復興支演舞台「イシノマキにいた時間」でお世話になっている

鬼才・福島カツシゲさんが演出。

さらには昨年、スペシャルドラマで音楽を担当して頂き

私自身も大変お世話になったサントラ界の巨匠・吉俣良さんが

音楽監修をされているとのことで。

その吉俣さんとも東京でお会いする機会があったんですが、

もうもう、それはもう、超大絶賛しておりました。

「今まで知らなかったけど、戸次君てすごい人だね~!」と

もろ手を挙げて褒めちぎっていました。

「圧巻の一人舞台だった」と。

「あんなもの見たことない」と。

ますます楽しみになりました!

札幌3公演、ハナタレスタッフも数人ずつに分かれて、謹んで鑑賞させて頂きます。

週明けには札幌駅で小説の発売記念サイン会もあるそうで。

その模様はHTB「イチオシ!」で取材して、近日中に放送されるようですので

こちらも道内の皆さまは是非ご覧ください。

 

そう言えば東京ではその吉俣良さんご自身のライブもたまたま開かれてまして、

私も運よく鑑賞させて頂いたんですが

(・・・って、東京出張とか言ってライブとか舞台とか見てばっかじゃん・・・!

と、ハナタレスタッフにすら突っ込まれそうですが(笑)、

いえいえ、他のたくさんの打ち合わせの合間を縫って行ってるんですよ)

で、そのライブもまた感涙モノで。

南青山のMANDALAという大人のムード漂うオシャレなライブハウスで、

ピアノ、バイオリン、弦楽器というシンプルなサウンド構成のステージなんですが、

そこに朝崎郁恵さんという奄美出身の島唄歌手

(正確には唄者/ウタシャというらしいです)が加わったコラボがありまして。

なんでしょうか、解き放たれるように。

脳とか心とかをガンガン揺さぶられてしまいました。

魂を揺らす声、ズンと響く言霊。日本の、まさにソウル。

この吉俣さんと朝崎さんのコラボライブは

今後も2ヶ月に1回ペースで開かれていくそうなので、

皆さんも是非一度、東京に立ち寄られた際はご覧になってみて下さい。

これまたチケットは入手困難なプラチナのようですが。

苦労して手に入れられれば、きっと「心の洗濯」ができます。

僕のヘッドフォーンからは今、思わず買ってしまった朝崎さんのCDが流れています。

我が子を見送る母の唄、「阿母(あんま)」。自然と涙がこみ上げます。

 

という訳で、エンターテインメントにまみれた束の間の東京日記でした。

ん?あれ??

 

(杉山)