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2016年の台風10号の接近に伴う大雨等のため、道内各地で川が氾濫し住宅の浸水や、橋の崩落など被害が相次ぎました。
この災害関連のHTBニュースをまとめてお伝えいたします。
報告とお礼
この夏、北日本を襲った大雨(台風9・10・11号等)による北海道の被災地域に対し、HTBでは2016年9月12日(月)から9月30日(金)まで「大雨災害 onちゃん募金」を開設しました。
集まった金額は、
1,475,833円
となりましたのでご報告いたします。
10月4日(火)、お寄せいただいたonちゃん募金を日本赤十字社北海道支部へ寄付いたしました。
多くの皆さまからのご支援に、心より感謝申し上げます。
道内では9日にかけて再び大雨のおそれがあり、土砂災害や河川の増水や氾濫、低い土地の浸水などに警戒が必要です。
台風13号から変わった温帯低気圧が9日にかけて道内を通過する見込みです。この影響で道南や太平洋側では雨あしが強まっています。このあと道内の広い範囲に雨雲がかかる見込みで、あすにかけて1時間に30ミリから40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。9日夕方までの24時間に降る雨の量は、太平洋側とオホーツク海側で120ミリ、日本海側で100ミリの予想となっています。これまでに被害を受けた地域でも大雨となる見込みで、土砂災害や河川の氾濫などに警戒が必要です。また、道東の沿岸を中心に東よりの風が強まり、波は太平洋側東部で5メートルとしける見込みです。強風や高波、高潮にも十分な注意が必要です。
(HTBニュース)
運休が続くJR日高線で、JR北海道が復旧後の維持費について年間13億4000万円を地元自治体に負担するよう求めました。各自治体からは「非常に困難」という声が上がっています。
JR日高線は高波などで土砂が崩れ、去年1月から鵡川から様似間が運休となっていましたが、先月から続く台風被害で、現在は苫小牧~鵡川間を加えた全区間が運休しています。新冠町で開かれた協議会でJRは、復旧後の年間の維持費16億4000万円のうち、JRの負担は3億円で、残る13億4000万円の負担を、地元の7つの町に求めました。地元自治体は負担を受け入れるかどうか、各町議会で議論を進め、次回の協議会で意見が集約される予定です。
(HTBニュース)
台風10号の大雨で十勝の幕別町を流れる旧途別川が氾濫し住宅や農地に被害が出たのは、水門を閉めるのが遅れたためではないかとの指摘が浮上しています。
先月31日、幕別町の「猿別水門」で、川の逆流を防ぐために水門を閉める際に、不具合が起きて水門が閉まらず、猿別川の水が支流の旧途別川に逆流しました。この水門は帯広開発建設部が管理していますが、不具合の影響で旧途別川の水が溢れた可能性が強まりおよそ50棟の住宅や店舗が浸水し、畑などが冠水したということです。幕別町の飯田町長は「ゲート操作の遅れで、被害が拡大した」と指摘していますが、帯広開建は「調査中で、答えられない」としています。
(HTBニュース)
深刻な被害で、根室線や石北線などで運休が続くなか、JRの島田社長が7日、高橋知事に復旧への支援を求めました。
島田社長は「有珠山噴火をしのぐ、発足以来最大の自然災害になりまして、経営に与える影響は甚大だ。」との認識を示しました。また、高橋知事に対し、根室線では、被害の全容把握もできず、復旧費用も甚大で、全体で20億を超える減収が予想されると伝えました。その上で、河川工事などについて、道などと連携して、対応する必要性を強調しました。また島田社長は「少なくとも復旧補助は要請していかなくてはいけない」と強調しました。一方、JRは7日、札幌と帯広や釧路を結ぶ、列車と代行バスを組みあわせた運行計画を発表しました。臨時特急は、札幌からトマムまで。トマムから帯広の間は、代行バスを運行しますが、新得などの途中は停車しません。そして帯広から釧路までは、臨時快速として運行します。それぞれ1日3往復で、札幌から帯広・釧路までつながることになります。運行は8日からです。
(HTBニュース)
6日、雨のため中断していた十勝の清水町の行方不明者の捜索は、7日朝から再開されました。
台風10号の大雨で清水町では2人が行方不明となっています。6日、雨で増水する危険性があったのため中断されたていた捜索活動はおよそ90人態勢で7日朝から再開されました。家ごと川に流されたと見られている長山誠教さんの捜索は、重機によるがれきの撤去を中心に行われています。また椿勝彦さんの捜索は転落したとみられる橋を中心におよそ10キロの範囲で続いています。発見に繋がる新たな手がかりは見つかっていません。
一方、先月30日に空知川が決壊し、南富良野町が住民に避難指示を出した際、本来出すべき「緊急速報メール」を送っていなかったことが明らかにしました。町は「手が回らなかった」としていますが、現在、メールが送られなかった経緯について詳しく調べています。
(HTBニュース)
6日、記録的な大雨となった稚内市では、7日朝も強い雨が降っていて、気象台は引き続き大雨による土砂災害などに警戒を呼び掛けています。
稚内市では6日、一日に降った雨が195.5mミリと観測史上最高の雨量を記録し、川があふれた現場で泥を取り除く作業が行われています。市内では土砂崩れが10か所、床上・床下浸水が37件起きていて、避難指示・避難勧告は6日の5700人より更に増えて、およそ6400人に出されています。7日も強い雨が続いていて気象台は警戒を呼び掛けています。
(HTBニュース)
稚内市でも、この24時間に降った雨の量が192.5ミリに達し、観測史上最大を記録しました。
稚内市役所によりますと、市内の少なくとも10ヵ所で道路が冠水し、4か所で土砂崩れが発生しています。
こちらは家に帰ろうとする男性。くるぶしの高さをゆうに越える高さまで道が冠水していることがわかります。茶色く濁った泥水は、レンタルビデオ店の中まで入り込み、店の人はバケツで水をかきだすなど、対応に追われました。稚内市では土砂崩れの恐れがあるため72世帯144人に避難指示、およそ5700人に避難勧告が出されています。一方、JR宗谷線では、この雨の影響で稚内から兜沼間で運転見合わせとなっていて、札幌と稚内を結ぶ特急列車5本を含む12本が運休です。7日も特急2本の運休が決まっています。
(HTBニュース)
台風10号が北海道に最接近して6日で1週間がたちました。全道的に雨模様となり、被害の出た十勝地方などでは警戒が続いています。
十勝の清水町にある台風10号で氾濫したペケレベツ川では、水は引いているものの、現在降っている雨に備えて土嚢が積まれるなど、応急の護岸工事が行われています。この雨のため行方不明となっている2人の捜索は中止されていて、降り続く雨に町民は「すぐに増水するので不安だ」と心配そうな表情を浮かべています。町内では断水も続いていますが復旧のめどは立っていません。とりあえず仮設の水道管を通す工事が始まる予定です。
(HTBニュース)
6日の道内は低気圧や前線の影響で、すでに大雨となっています。土砂災害や河川の増水には一層の警戒が必要です。
低気圧から延びる前線が道内を通過している影響で、函館では6日朝から強い雨が降るなど、道内の広い範囲で雨が降っています。稚内では午前11時現在、24時間に降った雨の量は、すでに120.5ミリに達し、街中を流れる3つの川が溢れて川水が道路を覆い、住民2000人を対象に避難勧告が出されています。稚内市と利尻町、利尻富士町に土砂災害警戒情報が出されています。このあとも日本海側では1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、さらに雨量が増える見込みです。低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要です。
(HTBニュース)
台風10号による大雨で行方不明となっている2人の捜索が、5日も十勝の清水町で行われていますが、手掛かりは見つかっていません。
清水町では、いまもおよそ3000世帯で断水が続いていて住民たちは依然として不便な生活を余儀なくされています。5日からは、町内の小中学校4校が授業を再開し、子どもたちが6日ぶりに登校しました。また町内では断水が続いていますが、地元の中学生が授業の一環として給水場で手伝いを行い、地域で協力しあう姿が見られました。
清水町では依然として2人が行方不明です。長山誠教さんの捜索では、5日から重機が1台増やされ、崩落した橋から転落したとみられる椿勝彦さんの捜索はおよそ10キロ下流まで範囲が広げられています。2つの現場あわせておよそ170人が懸命な捜索活動を続けています。
(HTBニュース)
台風10号で行方不明となっていた十勝の清水町の63歳の男性の車が4日午後、土砂の中から見つかりました。
4日午後3時すぎ、自宅が川に流され行方がわからなくなっている長山誠教(ながやまとものり)さんの軽トラックが自宅近くの土砂の中から見つかりました。しかし車内には誰もいなく、4日の捜索は夕方に打ち切られました。また、椿勝彦さんの捜索も100人以上に増やし、範囲も崩落した橋の6キロ下流まで広げて行われていますが発見に至っていません。清水町では新たな台風の接近で雨が降る可能性もあり、高校生がボランティアで新たに土のうを作る作業を手伝いました。一方、高橋知事は浸水被害にあった南富良野町にある農協の工場を訪れたあと町長と対談し、公共工事や農業など様々な専門家と連携して早期の復旧を進める考えを示しました。
(HTBニュース)
十勝の清水町で、台風10号による大雨で増水した川に流された2人の男性の捜索が、3日再開されましたが、発見には至らず、3日の捜索は打ち切られました。
清水町では、家ごと川に流されたとみられている長山誠教さんの捜索が、3日午前9時から再開されました。約100人体制で始まった捜索には、長山さんの長男が立会い、状況を見守りました。長山さんの長男は土砂が堆積した捜索現場を歩きながら、「家があったのはこの辺なのではないかと。早く見つかってほしいと思う」と話しました。また、同じ清水町では、車は見つかったものの椿勝彦さんの行方が依然として分かっておらず、3日は警察・消防24人体制で、橋の付近から下流の方向に範囲を広げて捜索が行われました。2人の捜索は3日午後4時半まで続けられましたが、発見には至らず、4日も警察・消防・自衛隊が同じ規模で、捜索を行う予定です。
(HTBニュース)
台風に伴う大雨で大きな被害が出ている十勝地方では、2日、相次いで2人の遺体が見つかりました。新たに男性1人の行方もわからなくなっています。
(HTBニュース)
氾濫の被害にあった地域では、自衛隊やボランティアが入り、少しずつ復旧作業が始まりました。しかし、いまも200人以上が避難所に身を寄せていて、住民からは今後への不安の声があがっています。
(HTBニュース)
鉄路が壊滅的な被害を受けたJRは、いまも運休が相次いでいます。道内の物流も滞り、市民生活への影響が心配されています。
(HTBニュース)
台風10号による大雨から2日が経ちましたが市民生活には依然として大きな影響が出ています。清水町では2日も断水が続き自衛隊が給水活動を行っています。
清水町では台風10号による大雨で水道管が破損し、2日現在もおよそ3000世帯で断水が続いています。役場周辺では、自衛隊やボランティアの高校生らが給水活動を行いました。
町によりますと、復旧のめどは立っていません。
空知川の堤防が決壊し、市街地に土砂が流入した上川の南富良野町では、2日午前から自衛隊などによる復旧作業が始まりました。避難所となっていた建物周辺でも重機などを使って土砂の撤去が行われています。
また、ボランティアも出て、住宅周辺に流れ着いた泥や草木を取り除いています。
(HTBニュース)
橋などが崩落して通行止めとなっている、日高と十勝を結ぶ日勝峠の最新の映像が入ってきました。
2日午後3時ごろにヘリコプターから撮影した清水町側の日勝峠の映像です。台風10号による大雨で国道274号が削り取られています。現在も国道から滝のように水が流れ出しているのがわかります。
日勝峠では、日高町から清水町にかけて複数の橋が崩落したり路肩が崩れたりしていて、道路が寸断されています。
室蘭開発建設部によりますと、復旧の見通しはまったく立っていないということです。
(HTBニュース)
台風10号で川の水があふれるなど大きな被害が出た十勝の新得町では2日、町内6つの小中学校で3日ぶりに授業が再開しました。
おそよ200人の児童が通う新得小学校では、3日ぶりに授業が再開し子どもたちが元気に登校しました。
新得小学校では、近くで道路が陥没したため体育館が使えず全校集会は廊下で行われたほか、一部の教室が避難所となっているため1年生は会議室で授業を行っています。
道教委によりますと、台風10号の影響で十勝・上川などで2日も13校の小中学校が臨時休校しています。
(HTBニュース)
多くの運休を余儀なくされているJR北海道は、函館線を3日から開通させる予定だと発表しました。しかし、根室線の復旧はめどがたっていません。
台風の影響で、JR北海道は2日も199本を運休しています。
JR北海道は2日午後の会見で、倒木などの影響で一部区間の運転を見合わせていた函館線を3日夕方から開通する予定だと発表しました。また、路盤の流出で寸断されていた石北線は、10月中旬の開通を目指して復旧作業を進めているということです。
しかし、3カ所の橋が崩落するなどの被害が出た根室線については運転再開のめどが立たず、札幌~トマム間と帯広~釧路間で臨時列車を運行し、トマムと帯広の間をバスで代行するよう準備しているということです。
貨物列車も止まっているため物流も滞っています。JR貨物によりますと、札幌などの貨物駅で野菜などが入ったコンテナおよそ2500個が留め置かれてたままになっています。
JR貨物では、トラックでの代替輸送の手配を急いでいます。
(HTBニュース)
台風10号による大雨で行方不明になっていたとみられる2人の遺体が発見されました。 そして清水町では新たな行方不明者が判明しました。
けさ行方不明者とみられる2人の男性の遺体が発見されました。十勝の新得町では午前9時すぎ、佐幌川の川岸で遺体が見つかりました。
警察は近くの橋から車ごと転落し行方不明となっていた小笹義夫さん73歳とみて身元の特定を進めています。
また十勝の大樹町でも、けさ歴舟川の中州で遺体が発見されました。
警察は大樹町内で車を運転中に崩落した橋から転落した鈴木洋平さん28歳とみて遺体の収容作業を進めています。
また清水町では新たに長山誠教(ながやまとものり)さん63歳が行方不明となっていることがわかりました。
警察によりますと長山さんは台風による大雨で近くの川が氾濫し家ごと流されたとみられています。
台風通過から2晩経った今も依然として川の流れは激しい状態で捜索は難航しています。
(HTBニュース)