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100万円もの高額な無断ゲーム課金も!?子供のスマホトラブル どう防ぐ? 

高校1年生Qスマホってどんな存在?「もう”命”みたいな感じ」

小学校4年生の母親「(子どもは)休みの日はずーっと携帯ばっかりなので6時間とか使っているときも」

小学校2年生Q(スマホ)ほしいなと思う?(子)「はい!」(親)「そうなんだ!」

高校1年生Qスマホがなくなっちゃったらどう?「不便ですね。考えられない」「つらいよね」

いまやわたしたちの生活に欠かせないスマートフォン。

18歳未満の子どもの所有率も年々上昇し、高校生では99%を超えています。

そんななか問題となっているのが…

ITジャーナリスト・高橋暁子さん「ネットいじめや誹謗中傷問題なども起きています。
あまりわからずに子どもに自由に使わせた結果、気づいたら高額な課金をしてしまっているというトラブルは非常に多くあります」

SNSをめぐるトラブルや犯罪被害を受け、オーストラリアでは去年12月16歳未満のSNS利用を禁止する法律が施行。
広がるトラブルはどう防げばいいのでしょうか。

オーストラリア・アルバニージー首相「オンライン上でのいじめ、悪影響のあるコンテンツの利用に親たちは対応を求めている」

去年12月、オーストラリアで16歳未満のSNS利用を禁止する法律が世界で初めて施行されました。

対象となるのは、FacebookにInstagram  YouTube  TikTokなどです。
さらに日本でも。

愛知県豊明市では去年10月、すべての市民を対象にスマホの使用を1日当たり2時間以内を目安とする「スマホ条例案」が施行。
スマホの過度な使用で子どもの睡眠時間が減り、生活リズムを乱すなど健康面や家庭環境に与える悪影響への対策として制定されました。

年々増加する子どものSNS利用率。
2024年のNTTドコモの調査によりますと、LINEやTikTokなどのSNSの利用率は小学校高学年で63%、中学生では92%にものぼっています。

子どものスマホ利用について親はどう考えているのでしょうか。

小学2年生の親「先にきっちりルールを定めないといけないなというのがあって、それを双方納得の上で決められる年になってからがいいかなと」

小学3年生と4年生の親「雪が降っていて外に出られないとなっちゃうとやることが制限されちゃうので本当は使わせたくないけど仕方ないのかな」

小学5年生と2年生の兄弟の母親は子どものスマホの使い方に驚いたことがあるといいます。

小学5年生と2年生の母親「(下の子はスマホを)持っていないが一緒にゲームをやることはあって、知らない人にメッセージを送っちゃったりしたことがあったのでそういうのはやめようねという話をしました。『くそ』とか『この』とかメッセージが来たりするみたいなので、相手も見えないし何歳かわからないので怖いなというのは思います」

他のプレイヤーと対戦できるオンラインゲームをめぐってはいま問題視されていることがあります。
それが…

高校1年生Q課金したことある?「課金はちょくちょく。5000円とか」「1万円くらいしちゃってます」

ゲームを有利に進めることができるアイテムなどを購入する「ゲーム課金」。
いま、親に無断で高額の課金をする子どもが増えているのです。

国民生活センターによりますと、2022年度の1年間に保護者から寄せられた子どものオンラインゲーム課金に関する相談はおよそ4000件。
そのうち半数が小学生でした。
課金のシステムをよく理解してない子もいて課金額の平均はおよそ33万円で、中には100万円を超えるケースもあります。

ITジャーナリストの高橋暁子さん
ITジャーナリストの高橋暁子さん

こうした状況について、ITジャーナリストの高橋暁子さんは、親がスマホでの課金の仕組みを理解できておらず冬休みなどの長期休暇明けに相談が多くなるといいます。

ITジャーナリスト・高橋暁子さん「古いスマホは外では使えないから大丈夫と思って渡していても、大人の設定のままでさらに大人のアカウントが残っている。なので、Wi-Fiにつないだ状態で課金はできてしまう」

さらに、こんなケースも。

ITジャーナリスト・高橋暁子さん「保護者が生態認証、顔や指紋などでログインできるようにした端末を子どもが友達に聞きかじって自分の指紋を新たに追加して課金したケースもある」

ゲームの誘惑に勝てず高額の課金をする可能性があるという子どもたち。

親ができる対策はあるのでしょうか。

ITジャーナリスト・高橋暁子さん「大人のアカウントからはログアウトしたり、13歳以上であれば子どものアカウントを作ってペアレンタルコントロールといって保護者が管理するようにすると課金の制限などもできるのでそういう設定をして渡したらおおよそ防げる」

子どものゲーム課金について、子どもが勝手に課金をしてしまったときに契約を取り消し返金ができるのか?ITジャーナリストの高橋暁子さんに聞きました。

親の同意なしに契約してしまった場合は原則取り消すことはできますがハードルは高いということです。

また保護者のアカウントやクレジットカードを使って課金をしていた場合、保護者の同意のもとで課金をしたとみなされて返金の対象外になることもあるそうなんです。
課金トラブルを防ぐための対策についてまとめました。

1課金ができない設定にする。

スマホの設定でアプリ内の課金を無効にしたり、承認制にできるのでこれを利用する。

2決済時は毎回パスワードを入力する設定に。

誕生日や電話番号など子どもが推測しやすいものは避け、複雑な文字列にしておく。

3クレジットカードやキャリア決済の利用明細は細かくチェック。

早く気付いて高額な課金を防ぐ。
クレジットカード会社によっては決済された際に通知が来るように設定もできるので活用する。

4お金の価値や使い方について子どもと話し合う。

子どもがスマホでどういうサービスを利用しているか親が把握したうえで、子どもと一緒にルールを決める。

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