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札幌圏の除排雪難航 JR謝罪し夜間計画運休 札幌市パートナーシップ排雪を中止し生活道路の緊急排雪へ

■JR北海道 島村昭志常務「この状態では、なかなかお客様に安心してご利用いただけるサービスをご提供できる状態に全くなっていない」

JR北海道はきょう(28日)午前に会見を開き、札幌周辺に降った大雪により多くの列車が運休したり、情報が錯綜して混乱を招いたことについて謝罪しました。

■JR北海道 島村昭志常務「十分な除雪をして、早くこの(混乱の)状態を日曜日の大雪の前に戻して極力、遅延・運休が発生しないような状況に戻させていただく。」

こうした中、JRは札幌周辺で集中的に除雪を行うため、きょうとあすの2日間、午後9時以降に札幌駅を発着する列車の運転を取りやめます。
この影響で、今夜は札幌駅発着の特急16本、快速エアポート14本を含む113本が運休となります。
また、車両繰りの影響であすの朝も影響が続き、特急4本を含む18本が運休します。
この計画運休にともない、午後9時以降、新千歳空港から札幌市厚別区の地下鉄東西線大谷地駅に向かうバスが随時運行されます。
札幌市内では連日、道路の除排雪が行われていますが、追いついていない状況です。

■千葉雄太記者「こちらは路線バスが通る道路ですが、いまは乗用車2台がすれ違うだけでもやっとの道幅となっています」

北海道中央バスやジェイ・アール北海道バスなどによりますと、札幌市内の幹線道路を走る路線では運転を再開していますが、生活道路を走る路線はきょうも道幅が狭く運休や経路の変更が続いています。

■バス利用者「朝は定刻の30分遅れくらいでした。乗っても道が悪くて進まない。そして、着いたところにいつもの時間の3倍くらいかかる」

また、中央バスと北都交通は札幌市内の各地と新千歳空港を結ぶ全ての便を運休にし、厚別区の大谷地バスターミナルを発着とする便に集約する対応をとっているということです。

こうしたなか、札幌市の秋元市長は除雪作業を早めるため、希望する町内会が費用の一部を負担し、生活道路の排雪を行うパートナーシップ排雪の中止を決めました。

■札幌市・秋元克広市長
「従来どおりのやり方をしていると、全市に行き渡るまで相当時間がかかると想定。スピード優先で作業に入りたい」

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