期日前投票でミス 投票権のない双子の弟に投票用紙を交付し投票させる 兄の票も有効に…札幌・清田区
2026年 1月31日 18:40 掲載
札幌市清田区の選挙管理委員会は31日、今回の衆議院議員選挙の期日前投票で、選挙権のない男性に誤って投票用紙を交付し、投票させるミスがあったと発表しました。
ミスがあったのは、清田区役所に設けられた期日前投票所です。
今月29日、投票所案内はがきを持たずに訪れた30代の男性に対し、係員が誤って投票用紙を渡し、男性は小選挙区と比例代表の投票を済ませました。
市によりますと、この男性は公示の3カ月以内に札幌市に転入してきたため今回の衆院選で札幌市での選挙権はありませんでしたが、職員が男性と同居する双子の兄と誤認して手続きを進めてしまったということです。
31日に、双子の兄が投票所案内はがきを持って投票に訪れたことで事態が発覚しました。
誤って投じられた票は特定できないため有効票として扱われ、兄についても未投票であることが明らかなため、改めて投票を行ったということです。
今回の事態を受けて清田区選挙管理委員会委員長は「このような事案が起こったことは誠に遺憾であり選挙の公平な執行に対する信頼を損ねたことに対し深くお詫び申し上げます。
今後、このような誤りを繰り返さないよう事務処理の確認を徹底し、正確な選挙事務の執行に努めてまいります」とコメントしています。



























