札幌で再び積雪100cm超 車スタック、JR運休や間引き運転、交通大混乱に 引き続き交通障害や雪崩に注意
2026年 2月 2日 15:50 掲載
新井智博カメラマン)
「12時すぎです。また雪がひどくなっています」。
きょう(2日)午前0時すぎの札幌市内。視界が悪くなるほど雪が降り続いていました。
気象レーダーをみてもきのう(1日)夜からけさ(2日あさ)にかけて札幌周辺には活発な雪雲が流れ込む様子がわかります。この影響で札幌ではけさ(2日あさ)までの12時間で23センチの雪が降りました。
先月24日時点で66センチだった札幌の積雪ですが、25日には4年ぶりとなる大雪で100センチを超えました。その後、一度は減っていましたがきょう(2日)再び100センチを超えました。
香山芽郁記者)
「今、トラックが1台、雪にタイヤが取られて動けなくなっています」、「周りの方が押してトラックを動かそうとしています」。
この大雪の影響で除雪が追いつかず、市内にある住宅街の生活道路では至るところで車がスタックしていました。
本吉智彦記者)
「新幹線のトンネル工事に向かおうとしたトラックです。交差点で動けなくなってしまっています」。
北海道新幹線の工事現場近くではトラックがスタック。近くでは渋滞も発生していました。
本吉智彦記者)
「バスが近づいてきましたが、こちらの交差点、通り抜けできるのでしょうか」。
「間ギリギリですが、何とか通り抜けることができたようです」。
再びの大雪に市民も朝から雪かきに追われました。
市民)
「毎日だね、昨日はやらなかったけど一昨日ね。昨日の朝もね降ったからね」(Q:歩道も狭くなった?)「歩道もね、ここ通学路だからね、少しとってあげないと」。
この大雪の影響できょう(2日)もJRは、札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポートなど合わせて200本以上の運休を決め、間引き運転しているほか、函館線の小樽から長万部間の上下線を終日運転を見合わせています。
一方、札幌市内の生活道路では記録的な大雪を受けてきょう(2日)からある対策が始まりました。
高橋純暉記者)
「札幌市中央区の生活道路です。道幅を広げようと雪山を崩しながら除雪車が作業を進めています」。
生活道路の緊急排雪は交通量の多い道路から優先的に始め、市内の生活道路およそ3800キロ分が完了するまでには今月いっぱいかかる見通しです。
これまで生活道路の排雪については、希望する町内会と市が費用を分担する「パートナーシップ排雪制度」を行っていましたが、今回、市が生活道路の緊急排雪を行うことから、今年度は実施しないということです。
市民)
「子どもたちの通学も見てるとかわいそう。小学生がね雪山から覗きながらね、出るときも大変」、「助かるといった方がいいのかもしれないね。良くやってくれてると思いますよ、ほんとにね」。
石狩地方などの日本海側南部ではこのあと夜遅くにかけて、再び断続的に雪の降り方が強まる予想で、引き続き大雪による交通障害や雪崩に注意が必要です。



























