除雪業者も悲鳴 例年以上にまとまった大雪 介護現場や物流に影響 札幌
2026年 2月 3日 18:41 掲載
きのう(2日)の大雪から一夜明けたきょう(3日)の道内。雪による混乱が続いています。
JRが100本以上運休したほか、物流などにも影響が出ています。
雪で半分ほどの高さまで埋まったバス停。
張り紙には運休の文字が。
きのう(2日)の大雪で交通への影響が続いています。
ジェイ・アール北海道バスは手稲方面など一部区間で運休が出ているほか、北海道中央バスでは豊平区などの路線でルート変更などの対応を取っています。
また、JRは快速エアポートなど合わせて100本以上の運休を決め、間引き運転しているほか、学園都市線はきょう(3日)の最終列車を1時間ほど繰り上げて運行します。
こちらは札幌市内の除排雪を行う「ケンタ工業」。
企業などから要請を受けて12月から3月半ばまで、ほぼ毎日出動しますが、今シーズンは一度にまとまった雪が降るため除雪が例年以上に大変だといいます。
■除雪車の運転手「狭い住宅街の戸建ての雪をとるのが道も狭いし、ショベル入ったら大きいので道がグチャグチャに壊れちゃう、狭いところはすごい大変」
■香山芽郁記者「ショベルがトラックの荷台にどんどん雪を積んでいきます。荷台が雪でかなりいっぱいになってきました」
除雪作業はダンプカーと除雪車がセットになって行われます。
1日平均3箇所の現場をまわるということです。
■ダンプカーの運転手「(Q、今シーズンはいつから忙しく?)早めからだよね」「多いときで10回くらい(雪を)投げるときはあるけど、道路状況が悪いと5、6回」
除雪作業は進んでいるものの、まだ道幅はせまく、車の運転には苦労しそうです。
東区と北区で訪問介護を行っているこちらの会社では、ヘルパーが利用者の住宅まで車で移動をしますが、記録的な大雪となった先週は、渋滞やスタックした車による立往生などでいつもの倍以上の時間がかかったといいます。
■ホームケアサプライ 鈴木爽太さん「本当に全然、朝、会社にもたどり着けないような状況でした。「遅れられないな」と思いつつ、安全運転しなきゃいけないと思いつつ」
きょう(3日)は利用者と一緒に歩いて買い物へ。
足元が悪く滑りやすい雪道。
身体を支えながら歩きます。
■利用者)
「足がふらふらしてひどい不便ですね」。
■ホームケアサプライ 鈴木爽太さん)
「滑らないように見えても意外と滑ったりするのでそういう時にすぐ支えられるように」
■利用者)
「鈴木君いなかったら買い物もどこにもいけない」
札幌圏だけでなく、青森県内の大雪も物流に影響をあたえています。
札幌市北区の大型書店では本州からの貨物列車が運休になり、先月28日以降に入荷する予定だった書籍すべてが書店に入ってきていないということです。
■コーチャンフォー新川通店 範國光さん「特に影響が大きいのは、やっぱり雑誌。週刊誌とか1週またいでしまうこともあるので、新しい情報が入ってこないとか、通常来られるお客様が来ないなど大きな影響を受けている。見通しに関しましては、全く立っていないので、商品が入ってき次第、順次発売及びお客様へのご案内という形」
まだ落ち着きそうもない、雪による生活への影響。
きょう(3日)の札幌市内は日中、プラス気温となったため、落雪や路面状況の悪化に注意が必要です。



























